※本記事には広告(アフィリエイトリンク)が含まれています。
こんにちは、リノ(@Lino_EasyLife)です。
楽天モバイルを使っていると、家のネットも楽天にそろえたくなります。ここで迷うのが、コンセントに挿すだけの「Rakuten Turbo」と、工事をして光ファイバーを引く「楽天ひかり」のどっちにするか。
ぼくは地方のマンションでRakuten Turboを使っていますが、正直に言うと「全員にTurboをすすめる」とは思っていません。安さで選ぶなら、マンション住まいの人は楽天ひかりのほうが2年総額で安くなるからです。この記事では、料金・速度・手間・ポイントの4つを同じ土俵に並べて、「あなたならどっち」に答えます。
結論:3行でわかる「あなたの家はどっち?」
建物に備え付けのネットがあって、安くて速い → どちらも申し込まなくていい
それがいちばんラクで安いです。割高なプランしか選べないときだけ、下の2つから選んでください。
引っ越しの予定がある・工事できない・2LKくらいまでの部屋 → Rakuten Turbo
月額4,840円で工事なし・契約期間の縛りなし(端末代41,580円は楽天カードの48回払いで毎月867円割引=実質0円。48カ月より前にやめると残りの端末代は払います)。ぼくは2021年から使っていて、2LKのリビングに1台でどの部屋も快適。コンセントに挿して10分ほどでWi-Fiが飛びました。楽天モバイルショップで勧められて契約しましたが、今ならWebで十分です。
部屋数が多い・2年以上住む・オンラインゲームや在宅の会議がある → 楽天ひかり
マンション月4,180円(戸建て5,280円)。工事費は22,000円までなら24カ月のポイント還元で実質0円ですが、途中でやめると残りは請求されます。工事日の予約が必要なので、すぐには使えません。ぼく自身は楽天ひかりを使ったことがないので、速さは本文の表を目安にしてください。
※楽天モバイル(Rakuten最強プラン)を使っている人は、どちらを初めて申し込んでも「最強おうちプログラム」で毎月1,000ポイント(期間限定ポイント)が戻ります。料金・割引は2026年10月時点のRakuten Turbo・楽天ひかり公式サイトの情報です。変更されることがあるため、申し込み前に必ず公式ページでご確認ください。
自宅のネット回線(Rakuten Turbo・楽天ひかり)の記事一覧(目的別)
自宅のネット回線の記事を、目的別にまとめました。まずこの記事で「どっちか」を決めて、細かいところは下の記事へ。
他社と比べる
Rakuten Turbo
- Rakuten Turboの評判まとめ
- これ1台で固定回線代わり?Rakuten Turbo最新キャンペーン徹底解説
- Rakuten Turbo完全ガイド
- Rakuten Turbo(楽天ターボ)がマンションで遅い・繋がらない時の対処7つ
通信費をまとめて下げる
まず結論:3つの暮らし方で答えが決まる

| あなたの暮らし | おすすめ | 理由 |
|---|---|---|
| 一人暮らし・引っ越しが多い・工事が面倒 | Rakuten Turbo | 工事なし、届いた日から使える、縛りなし。引っ越しても住所変更だけで続けられる |
| 家族で使う・動画やゲームが多い・在宅で会議がある | 楽天ひかり | 速度と安定感が別物。特に上り(送る側)の速さは会議・配信で差が出る |
| マンションで、2年以上は住むつもり | 楽天ひかり | 月額4,180円でTurboより660円安い。工事費は実質無料なので、2年総額で1万円以上の差 |
「一人暮らしだけどマンションに長く住む」という人は、後で書く総額の表を見て決めてください。どちらを選んでも、楽天モバイルとのセットで毎月1,000ポイントが戻ってくる「最強おうちプログラム」と、楽天市場の+2倍は共通です。ポイント面では差がつかないので、純粋に「速さ」と「手間」と「月額」で選べばいい、というのがこの比較の前提です。
料金と初期費用を並べる(2026年9月時点)

| 項目 | Rakuten Turbo | 楽天ひかり(マンション) | 楽天ひかり(戸建て) |
|---|---|---|---|
| 月額 | 4,840円 | 4,180円 | 5,280円 |
| 初期費用 | 事務手数料 3,300円 | 初期登録費 880円(転用・事業者変更は1,980円) | 同左 |
| 端末・工事 | 端末41,580円 → 48回払い分を毎月割引で実質0円 | 工事費 最大22,000円 → 24回分をポイント還元で実質0円 | 同左 |
| 契約期間 | なし(端末の分割が残っていれば残債は払う) | 2年(自動更新)。期間内の解約は月額1カ月分 | 同左 |
| セット特典 | 楽天モバイルとセットで毎月1,000ポイント | 同じく毎月1,000ポイント | 同左 |
| 楽天市場 | SPU+2倍 | SPU+2倍 | 同左 |
| ルーター | 端末に内蔵 | 別途用意(IPv6対応の市販品で3,000〜8,000円ほど) | 同左 |
2年間の総額で比べると
月額だけ見ると差は小さく見えますが、2年間の総額にすると分かりやすくなります。楽天モバイルとセットで毎月1,000ポイント戻る前提で、ポイントを1円換算して引いた「実質の負担」です。
| Rakuten Turbo | 楽天ひかり(マンション) | 楽天ひかり(戸建て) | |
|---|---|---|---|
| 月額×24カ月 | 116,160円 | 100,320円 | 126,720円 |
| 初期費用 | 3,300円 | 880円 | 880円 |
| ルーター | 0円 | 約5,000円 | 約5,000円 |
| セットのポイント(1,000P×24) | −24,000 | −24,000 | −24,000 |
| 2年の実質負担 | 約95,500円 | 約82,200円 | 約108,600円 |
マンションなら楽天ひかりが2年で約13,000円安い。戸建てならTurboのほうが約13,000円安い、という結果です。「マンション住まいで、しばらく引っ越さない」人がTurboを選ぶ理由は、料金面にはありません。選ぶなら「工事したくない」「今すぐ欲しい」という手間の理由になります。
速度と安定性:ここは正直、ひかりが別物

Rakuten Turboは「スマホの電波(楽天回線の4G/5G)を家の中で受けてWi-Fiにする」仕組みです。楽天ひかりは「光ファイバーを部屋まで引く」仕組み。無線と有線の差は、カタログの最大速度より、実際に使ったときの安定感に出ます。
| Rakuten Turbo | 楽天ひかり | |
|---|---|---|
| 最大速度(理論値) | 下り2.1Gbps(5G)/391Mbps(4G) | 下り・上り 1Gbps |
| 実測の目安(他の利用者の平均) | 下り100Mbps台、上り40Mbps前後 | 下り300Mbps前後、上り200Mbps前後 |
| 時間帯による変化 | 夜に落ちることがある(電波を近所と分け合うため) | 小さい |
| 置き場所の影響 | 大きい(窓際か部屋の奥かで倍くらい変わる) | なし |
| 使えるエリア | 楽天回線エリアのみ。登録した住所以外では使えない | 光回線(フレッツ)の提供エリア。ほぼ全国 |
数字だけ見ると「Turboは遅い」と感じるかもしれませんが、動画を見る・SNSを使う・地図を開くといった使い方なら、下り100Mbpsで困ることはまずありません。ぼくの家では、動画を流しながらスマホで買い物をしても止まったことはないです。ふだんはYouTubeやNetflixを観たり、AIに話しかけて調べものや相談をしたりしていますが、困ったことはありません。
差が出るのは「上り」を使う場面です。在宅勤務でビデオ会議をする、ゲームの対戦をする、写真や動画をクラウドに大量に上げる。こういう人はひかりを選んでください。Turboでも会議はできますが、家族が同時に動画を見ている夜の時間帯は、正直きついことがあります。
手間と縛り:Turboは「今日から」、ひかりは「2週間〜1カ月後」

| Rakuten Turbo | 楽天ひかり | |
|---|---|---|
| 使えるまで | 最短2日(端末が届いたらコンセントに挿すだけ) | マンション2週間前後、戸建て1カ月前後(工事日の予約が必要) |
| 工事の立ち会い | 不要 | 派遣工事なら平日日中に在宅が必要なことが多い |
| 引っ越し | 登録住所を変更すればそのまま使える(新住所が楽天回線エリアなら) | 移転手続きと再工事。費用と日数がかかる |
| やめるとき | 解約金なし。端末の残債があれば一括か継続払い | 2年の途中なら月額1カ月分。撤去工事が必要な物件もある |
| 賃貸の許可 | 不要 | 壁に穴を開ける工事なら大家さんの許可が必要な場合あり |
「来週から新居でネットが要る」「転勤が多い」「大家さんに連絡するのが面倒」という人にとっては、この手間の差が月額660円の差より大きいです。ぼくがTurboにした理由も、結局ここでした。
2026年9月30日の「パートナー回線終了」とTurboの関係
楽天モバイルが借りていたau回線(パートナー回線)が9月30日で原則終了しますが、Rakuten Turboはもともと楽天回線だけで動く仕組みなので、直接の影響はありません。ただし「家が楽天回線エリアかどうか」はTurboを選ぶ前提条件です。エリア外だとTurboは申し込めません。確認の手順はパートナー回線終了の記事に書いた方法と同じで、5分で終わります。エリア外なら、迷わずひかりです。
ポイント面は「どっちも同じ」。だから速さと手間で選べばいい

楽天経済圏の人が気にする「どっちがポイント貯まる?」への答えは、同じです。
- 最強おうちプログラム:楽天モバイル(Rakuten最強プラン)を使っている人が、Turboかひかりを初めて申し込むと、毎月1,000ポイントがずっと戻る。どちらでも同額
- SPU(楽天市場の倍率):Turboもひかりも「+2倍」。両方契約しても+2倍のまま(重ならない)
- 月額の支払いを楽天カードにすれば、どちらも通常のカードポイント(1%)がつく
つまり「ポイントで選ぶ」は成り立ちません。あとは月額・速さ・手間の3つだけ。この記事の結論の表に戻ると、あなたの答えは出ているはずです。
ぼくがTurboを選んだ理由と、ひかりにしなかった理由

ぼくは地方のマンションに一人暮らしで、自宅の回線はRakuten Turboです。選んだ理由は2つでした。
理由1:引っ越しの可能性が確実にあった
「あるかもしれない」ではなく、数年以内に動くことがほぼ決まっている生活でした。ここが大きかったです。
楽天ひかりの工事費が実質無料になるのは、24カ月かけて毎月ポイントで返ってくる仕組みだからです。つまり途中で引っ越すと、返ってくるはずだった残りが消えて、工事費の残債が請求されます。2年住み切れるか分からない状態でこれを背負うのは、ぼくには割に合いませんでした。
Turboなら、引っ越し先に持っていって住所変更するだけです(登録住所以外では使えないので、変更手続きだけは必要)。工事も立ち会いも、退去時の撤去もありません。
理由2:マンションに光回線はあったが、割高なプランしか選べなかった
ここは意外と見落とされがちなところだと思います。「マンションに光回線が入っている=安く使える」とは限りません。
ぼくの部屋の場合、建物に導入されている回線はありました。ただ、そこから申し込めるのは提携している事業者の決まったプランだけで、同じくらいの速度で比べると市販の光回線よりはっきり高い。「せっかく設備があるのに、それを使うと損をする」という、なんとも言えない状態でした。
結局、建物の設備を使わずに自分で回線を用意することになるわけですが、そうなると工事の話に戻ってきます。そこで理由1と合わさって、Turboに落ち着きました。
月額4,840円から毎月1,000ポイントが戻ってくるので、実質は月3,800円台。一人で動画とSNSと買い物をする程度なら、不満はありません。
ただ、もし家族が増えたり、在宅で会議が毎日あるようになったりしたら、ひかりに替えると思います。Turboは縛りがないので、その判断をいつでもできるのも、ぼくにとっては選んだ理由の1つでした。
Rakuten Turboが合う人・合わない人チェックリスト

ここまでの比較を、申し込む前に自分で確かめられるチェックリストにまとめました。「合わない人」の項目に当てはまるものがあれば、そちらを優先して考えてください。
Rakuten Turboが合う人
- 工事をしたくない・できない(立ち会いの時間が取れない、賃貸で大家さんの許可が面倒)
- 引っ越しの予定がある・引っ越しが多い(登録した住所を変更すれば新居でも使える。新居も楽天回線エリアであることが条件)
- 部屋数の少ない家に住んでいる(1LDK〜2LDKくらいまで)
- 楽天モバイル(Rakuten最強プラン)とセットにできる(はじめてRakuten Turboを申し込む人は「最強おうちプログラム」で永年、毎月1,000ポイント)
- 今すぐネットが必要(工事の予約待ちがなく、端末が届いたらコンセントに挿すだけ)
ぼくの場合は、前の章の2つの理由に加えて、部屋が2LKで部屋数が少ないことも決め手でした。Rakuten Turboは2021年から5年ほど使っていて(いまの部屋への引っ越しもTurboのままでした)、いまのマンションの2階でもリビングに1台置くだけでどの部屋でも快適で、大幅に遅くなって困ったことはありません。
料金は月額4,840円。端末代41,580円は楽天カードの48回払いにすると毎月867円割引されて実質0円になり、契約解除料もありません(2026年9月時点)。ただし48カ月より前にやめると、その月から先の割引はなくなり、端末代の残りは払い続けます。
申し込みはWebで完結します。ぼくは楽天モバイルショップで勧められて契約しましたが、今ならWebにします。
当てはまった人は、Rakuten Turboの公式サイトで料金と、自宅が対応エリアかどうかを確認してみてください。
Rakuten Turboが合わない人
- 自宅が楽天回線エリアの外(Rakuten Turboは楽天回線エリアでしか使えない。5Gは一部のエリアだけ)
- オンラインゲームや、重い通信を毎日のようにする(対戦ゲーム、動画の配信、大きなファイルのアップロードなど。データ量の上限はないが、速さと安定感は光回線にかなわない)
- 部屋数の多い戸建てに住んでいる/壁にLAN端子があって、備え付けの光回線が手ごろな料金で使える
- およそ16階以上の高層階に住んでいる(公式が設置できる場所の条件として、高層階ではないことを挙げている)
ゲームについては、ぼく自身がゲームをしないので、遅延がどのくらい気になるかは正直分かりません。また、楽天ひかりと同じ家で使い比べたこともないので、速さの差はこの記事の表(ほかの利用者の実測)を目安にしてください。
当てはまった人は、Rakuten Turboを無理に選ばなくていいと思います。工事ができるなら、光回線の楽天ひかりのほうが速さも安定感も上です。楽天モバイルとのセットで毎月1,000ポイント戻るのも同じです。
※料金・割引・設置条件は2026年9月時点のRakuten Turbo公式サイトの情報です。変更されることがあるため、申し込み前に必ず公式ページでご確認ください。
よくある質問

Q. Turboとひかりを両方契約したら、ポイントは2倍?
なりません。SPUの+2倍は「Turboかひかりのどちらか」で1回分、最強おうちプログラムの毎月1,000ポイントも1つの回線分だけです。家のネットは1本で十分なので、どちらか一方を選んでください。
Q. Rakuten Turboを実家や旅行先に持っていって使えますか?
使えません。Turboは申し込み時に登録した住所でだけ使えるルールで、別の場所で電源を入れるとつながらなくなります。持ち運びたい人は、Turboではなくモバイルルーター(楽天モバイルの回線を入れたポケット型など)が選択肢です。
Q. 楽天ひかりの「工事費実質無料」は、2年以内にやめたらどうなる?
工事費は24回の分割で、毎月同じ額がポイントで戻ってくる仕組みです。途中でやめると、そこから先の還元が止まり、残りの工事費は請求されます。「2年住むかどうか」がひかりの分かれ目になるのは、契約解除料よりこの工事費の残りが理由です。
Q. ひかりのルーターは何を買えばいい?
楽天ひかりはIPv6(クロスパス)に対応しているので、「IPv6 IPoE対応」「クロスパス対応」と書かれた市販のWi-Fiルーターを選んでください。3,000〜8,000円ほどで、家電量販店や楽天市場で買えます。楽天市場で買えばSPUの倍率もそのまま乗るので、契約が決まった月のマラソンで買うのがおすすめです。
Q. Turboの端末は返すの?
返しません。48回払いで買い取る形で、キャンペーンで毎月同額が割引されて実質0円になります。途中で解約した場合は残りの端末代を払いますが、端末は手元に残ります(ただし他社の回線では使えません)。
まとめ:迷ったら「備え付けは?工事できる?2年住む?会議ある?」の4問

- 建物に備え付けのネットはある?その月額は?→ 安くて速いならそれが正解。ただし提携事業者の割高なプランしか選べないこともあるので、管理会社に月額を必ず確認する
- 工事できる?(立ち会いの時間が取れる・大家さんの許可が取れる)→ できないならTurbo
- 2年以上住む?→ マンションで長く住むならひかりのほうが2年で約13,000円安い
- 在宅の会議やゲームがある?→ あるならひかり。ないならどちらでも

ポイントの条件は同じなので、この4問で決めて大丈夫です。どちらを選んでも、楽天モバイルとセットにすることだけは忘れずに(毎月1,000ポイントの差になります)。
楽天ひかりの公式サイトはこちら(エリア検索・工事費実質無料の条件)
Rakuten Turboのキャンペーンページはこちら(公式)(端末実質0円・楽天市場20,000ポイントの条件)
Rakuten Turboの公式サイトはこちら(料金・対応エリアの確認)
楽天モバイルがまだの人は、先に乗り換え完全ガイドを。家のネットとセットにすると、ここで書いた毎月1,000ポイントが始まります。
※料金・キャンペーン・速度の実測目安は2026年9月5日時点の楽天モバイル公式サイトおよび公開されている利用者の実測データに基づきます。速度は環境によって大きく異なります。条件は変更されることがあるため、申し込み前に必ず公式ページでご確認ください。
