楽天SPUを最大倍率まで上げるには何が必要か?全部やってみた計算と、それでもやらない理由【2026年版】

楽天SPUを全部やると月31,000円かかる
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こんにちは、リノ(@Lino_EasyLife)です。

楽天市場のSPUは「最大18.5倍」と書いてあります。ポイント還元18.5%と聞くと、「面倒でも全部やったほうが得なのでは」と思いますよね。ぼくも一度は思いました。

そこで、ごまかさずに計算してみました。18項目ぜんぶの条件を毎月満たすには、いくら払う必要があるのか。そのとき、もらえるポイントはいくらが上限なのか。この2つを突き合わせれば、得か損かは感覚ではなく数字で出ます。

結論を先に置きます。やらなくていいです。ただ、それはぼくの感想ではなく、計算の結果そうなったという話です。順番に見ていきます。

計算してわかったこと数字
全18項目の条件を満たす月のコスト134,758円(うち投資・暗号資産で90,000円、出ていくお金が44,758円)
倍率のためだけに払う分(ぼくの場合)月31,000円
SPU特典分でもらえるポイントの天井月19,500ポイント
元が取れる買い物額月57.5万円
ぼく(月16,000円)の場合月2,960ポイントのために31,000円。月28,040円の赤字
追加コストゼロでできる倍率10倍(楽天カード・楽天銀行・楽天モバイル・回線・楽天証券)

この記事でわかること

  • 全18項目の条件を満たすと、毎月いくらかかるのか
  • もらえるポイントには天井がある(上限の合計は月19,500ポイント)
  • 損益分岐の計算:何円買えば元が取れるのか
  • 「もともと使うもの」と「倍率のために契約するもの」を分ける
  • やらなくていいことリスト
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目次

「全部やれば得なのでは」と思ったので、計算してみた

満足そうな猫

SPUの怖いところは、倍率という数字だけが独り歩きすることだと思っています。「+0.5倍」と書いてあると、無料でもらえるおまけのように見えます。実際には、その0.5倍を手に入れるために毎月お金を払っています。

この記事では、次の手順で計算しました。

STEP
18項目すべての達成条件を満たすために、毎月いくら払う必要があるかを積み上げる
STEP
そのとき、もらえるポイントの上限合計がいくらかを出す
STEP
月の買い物額を1万円/3万円/5万円/10万円/20万円と振って、「獲得ポイント」と「維持コスト」を並べる
STEP
どこで逆転するのか(元が取れるのか)を探す

使う数字は、SPUの倍率と上限ポイント 全サービス一覧で公式ページから拾ったものと同じです。倍率・上限・条件はすべてそちらに載せてあります。この記事では計算だけをします。

なお、「自分の買い物額なら何倍を目指すのが正解か」を知りたい方は、この記事ではなくSPUは何倍まで追えばいい?月の買い物額から逆算する早見表へどうぞ。そちらに逆算の早見表があります。この記事は「最大まで行ったら何が起きるか」という極端なほうの話です。

全18項目の条件を満たすと、毎月いくらかかるのか

数字の並ぶカレンダー

達成条件をそのまま金額に置き換えて、積み上げました。いちばん安い選択肢(楽天モバイルは3GBまでのプラン、回線は楽天ひかりマンションプラン)を選んだ場合の数字です。

サービス月のコストお金の性質
楽天カード0円年会費が永年無料
楽天銀行+楽天カード0円引落設定と給与受取だけ
楽天ラクマ0円売る側なので出費ではない
楽天モバイル1,078円通信費(もともと払う)
Rakuten Turbo/楽天ひかり4,180円通信費(もともと払う)
楽天でんき5,500円電気代(もともと払う)
楽天ポイントカード+ファミマ3,000円食費(使う人なら生活費)
楽天モバイルキャリア決済2,000円アプリ課金など
楽天トラベル5,000円旅行代
楽天ブックス3,000円本代
楽天Kobo3,000円電子書籍代
Rakuten Fashionアプリ5,000円服代
楽天ビューティ3,000円美容室代
楽天Kドリームス10,000円投票(払戻あり)
楽天証券(投資信託)30,000円投資(資産として残る)
楽天証券(米国株式)30,000円投資(資産として残る)
楽天ウォレット30,000円暗号資産(資産だが値動きあり)
Rakuten Pasha金額不定対象商品の購入代(公式に定義なし)
合計134,758円Rakuten Pashaを除く

毎月13万円強。これが「18.5倍」の値札です。

ただし、このうち90,000円(楽天証券の2コース60,000円+楽天ウォレット30,000円)は投資に回るお金で、消えてなくなるわけではありません。そこを除くと、実際に出ていくのは44,758円です。

内訳金額
投資・暗号資産(資産として残る)90,000円
出ていくお金(サービス利用料・生活費含む)44,758円
合計134,758円

ここで注意したいのは、投資に回る90,000円も「自由に使えないお金」だということです。手取り25万円の生活で、毎月9万円を証券口座と暗号資産に固定するのは、それ自体が大きな判断です。SPUの倍率のためにその判断をするのは、順番が逆だと思います。

そして楽天ウォレットの30,000円は暗号資産です。値上がりも値下がりもします。+0.5倍・上限1,000ポイントのために、毎月3万円を値動きのある資産に入れるのは、ポイ活というより投資判断です。

もらえるポイントには天井がある(上限の合計は月19,500ポイント)

木に登る子猫

払うほうを計算したので、次はもらうほうです。

SPUの各サービスには月間の獲得上限ポイントがあります。それを全部足すと、月19,500ポイントでした。

上限ポイントサービス小計
2,000P楽天モバイル/楽天証券(投資信託)/楽天証券(米国株式)/楽天Kドリームス8,000P
1,000P楽天カード/キャリア決済/Turbo・ひかり/楽天銀行/楽天ウォレット/楽天でんき/楽天トラベル/Rakuten Fashion/Rakuten Pasha9,000P
500P楽天ラクマ/楽天ビューティ/楽天ブックス/楽天Kobo/楽天ポイントカード+ファミマ2,500P
合計19,500P

これがSPUという仕組みの天井です。どれだけ買っても、SPUの特典分からはこれ以上出てきません。楽天市場の基本1倍と楽天カードの通常分1倍(合わせて2%)には上限がないので、そこは買った分だけ増えていきます。

ここで大事なのは、19,500ポイントは「全サービスが同時に上限に達した場合」の数字だということです。そして各サービスの上限に届く買い物額はバラバラで、いちばん遅い楽天証券の2コースと楽天Kドリームスは月40万円買わないと上限に届きません。

損益分岐の計算:何円買えば元が取れるのか

笑顔のクオッカ

ここがこの記事の中心です。

比べるのは「獲得ポイント」と「倍率のためだけに払うお金」です。通信費や電気代は、SPUをやらなくても払うお金なので、ここには入れません。投資に回る90,000円も、資産として残るので入れません。

残るのは、倍率のためだけに毎月出ていくお金です。ぼくの生活(40代・一人暮らし)に当てはめると、こうなります。

サービス月のコストぼくにとっての意味
楽天モバイルキャリア決済2,000円アプリ課金をしないので、条件のために使うことになる
楽天トラベル5,000円毎月は旅行しない
楽天ブックス3,000円毎月3,000円分の本は読まない
楽天Kobo3,000円毎月3,000円分の「読む本」を探すことになる(実際にやって、探す時間が無駄だった)
Rakuten Fashionアプリ5,000円毎月は服を買わない
楽天ビューティ3,000円毎月は美容室に行かない
楽天Kドリームス10,000円競輪をやらない
合計31,000円毎月これを払い続ける

では、月にいくら買えば、この31,000円をポイントで取り返せるのか。買い物額を振って計算しました。

月の買い物額獲得ポイント実効倍率維持コスト差し引き
10,000円1,850P18.5倍31,000円-29,150円
30,000円5,550P18.5倍31,000円-25,450円
50,000円9,250P18.5倍31,000円-21,750円
100,000円14,500P14.5倍31,000円-16,500円
200,000円20,500P10.25倍31,000円-10,500円
400,000円27,500P6.88倍31,000円-3,500円
575,000円31,000P5.39倍31,000円±0円

損益分岐は月57.5万円でした。

この表でいちばん見てほしいのは「実効倍率」の列です。買い物額が増えるほど、実効倍率はどんどん下がっていきます。月5万円までは18.5倍が丸ごと効きますが、月10万円で14.5倍、月20万円で10.25倍、月40万円では6.88倍です。

理由は上限です。楽天モバイル(+4倍・上限2,000ポイント)は月5万円で頭打ち。キャリア決済とTurbo/ひかりも月5万円で頭打ち。倍率の大きいサービスから順に天井に当たっていくので、買えば買うほど「18.5倍」から遠ざかっていくという、少しねじれた形になっています。

そして月57.5万円というのは、年間690万円です。手取り25万円のぼくには、そもそも不可能な金額でした。

※Kドリームスの10,000円には払戻金があるため、実質の負担はもっと小さくなります。仮にKドリームスの負担を期待値ベースの2,500円とみて維持コストを23,500円に下げても、損益分岐は月約29万円です。どちらにしても、ふつうの家計では届きません。

ぼくの場合(月16,000円)に当てはめると

ぼくが楽天市場で使うのは、お買い物マラソンのときで5ショップ・合計16,000円くらいです。米、日用品、コーヒー豆とお茶、両親に送る食品、実家の犬のおやつとペットシーツ。これで16,000円です。

項目数字
月の買い物額16,000円
18.5倍で獲得できるポイント2,960ポイント
倍率の維持コスト31,000円
差し引き月28,040円の赤字
年間にすると336,480円の赤字

年間33万円。これはもう「ポイ活で損をした」という規模ではありません。ポイントを買うために、ポイントの10倍以上のお金を払っている状態です。

「もともと使うもの」と「倍率のために契約するもの」を分ける

手帳と花

ここまでの計算は「全部やる」という極端な前提でした。現実的な線を引きます。

分かれ目はひとつだけです。そのサービスを、SPUがなくても使うかどうか。

  • もともと使うもの:倍率のための追加コストはゼロ。支払いを楽天に寄せるだけで倍率が上がる。ここは全部やっていい
  • 使わないのに契約するもの:払った額がまるごと損になる。ここが分かれ目

ぼくの場合で仕分けるとこうなります。

サービス倍率追加コストやる/やらない
楽天カード+2倍0円やる(年会費無料のカードで足りる。使わない理由がない)
楽天銀行+楽天カード+0.5倍0円やる(給与受取とカード引落の設定だけ)
楽天モバイル+4倍0円(むしろ月4,000円下がった)やる(スマホはどのみち持つ)
Rakuten Turbo/楽天ひかり+2倍0円やる(ネット回線はどのみち要る)
楽天証券(投資信託)+0.5倍0円やる(つみたてはSPUと関係なくやっている)
楽天ラクマ+0.5倍0円売るものがある月だけ
楽天ポイントカード+ファミマ+0.5倍0円〜コンビニを使う人なら食費なので可
楽天でんき+0.5倍0円やらない(ぼくの電気代は春秋4,000円台。前月5,500円以上の条件を満たせない月がある)
楽天証券(米国株式)+0.5倍30,000円を拘束やらない(買っているのは全世界株1本。米国株のために買うものを変えない)
楽天ウォレット+0.5倍30,000円を拘束やらない(暗号資産を持つ理由がない)
楽天モバイルキャリア決済+2倍2,000円やらない(課金するアプリがない)
楽天トラベル+1倍5,000円やらない(旅行するときだけ使う)
楽天ブックス+0.5倍3,000円やらない
楽天Kobo+0.5倍3,000円やらない(これは失敗済み。次の節で)
Rakuten Fashionアプリ+0.5倍5,000円やらない
楽天ビューティ+0.5倍3,000円やらない
Rakuten Pasha+0.5倍対象商品の購入代やらない
楽天Kドリームス+0.5倍10,000円やらない

「やる」に入れたものを足すと、基本1倍+楽天カード2倍+楽天銀行0.5倍+楽天モバイル4倍+回線2倍+楽天証券0.5倍=10倍です。追加コストはゼロ。

月16,000円の買い物なら1,600ポイント。これがまるごと手元に残る分です。

全部やった場合の2,960ポイントとの差は1,360ポイント。この1,360ポイントを、31,000円で買うかどうかという話でした。買いません。

楽天市場で月16,000円買う場合、SPU全18項目では倍率のための出費が月31,000円で月28,040円の赤字、追加コスト0の10倍なら1,600ポイントがまるごと残る

「もともと使うもの」については、遠慮なく寄せていい

ここだけは誤解されたくないので書いておきます。使うものを楽天に寄せるのは、ちゃんと得です。

ぼくのスマホ代は、大手キャリアのころ月8,000円。格安SIMを経て楽天モバイルに変えて、月3,278円になりました。大手キャリアのころと比べてスマホ代が月4,000円ほど下がったうえに、楽天市場での倍率が+4倍になったわけです。これは「倍率のために契約した」のではなく、「安くしたら倍率がついてきた」という順番です。

楽天カードも同じです。楽天カード(年会費永年無料)は持っているだけでコストがゼロなので、どの計算をしても損にならない唯一のサービスです。楽天銀行と組み合わせる+0.5倍も、引落設定と給与受取の設定だけで、やはり0円です。

ネット回線も、どのみち契約するものです。ぼくは数年以内に引っ越す可能性が高かったので、工事のいらないRakuten Turboを選びました。引っ越しの予定がなく、マンションに光回線を引ける方なら楽天ひかりのほうが月額は安くなります(マンションプランで4,180円)。どちらでも+2倍は同じです。

この3つ(カード・銀行・通信)だけで、追加コストゼロのまま9.5倍まで行きます。SPUで悩む価値があるのは、正直ここまでだと思っています。

上限という天井の話:倍率を上げても、届かなければ意味がない

階段の上に立つ人

もうひとつ、倍率を追う前に知っておきたいことがあります。上限に届かない買い物額なら、上限の大きさは関係ないということです。

「上限1,000ポイントもあるならお得だ」と思いがちですが、その1,000ポイントに届くには、+0.5倍のサービスなら月20万円の買い物が必要です。

倍率上限上限に届く買い物額ぼく(月16,000円)がもらえる額
+4倍(楽天モバイル)2,000P50,000円640P
+2倍(Turbo・ひかり)1,000P50,000円320P
+1倍(楽天トラベル)1,000P100,000円160P
+0.5倍(楽天でんきなど)1,000P200,000円80P
+0.5倍(楽天ビューティなど)500P100,000円80P

右端の列を見てください。ぼくの買い物額だと、+0.5倍のサービスは1つあたり80ポイントにしかなりません。条件を満たすために3,000円払っていたら、どう転んでも損です。

上限は「ここまでもらえる」という上側の話ですが、実際に効いてくるのは「あなたの買い物額が上限までのどのあたりか」という下側の話です。月16,000円は、+0.5倍のサービスの上限(20万円)の12分の1にも届いていません。

ぼくの失敗談:80ポイントのために、毎月本を探していた

カレンダーのある机

ここまで偉そうに計算してきましたが、ぼく自身が一度やらかしています。

楽天Koboの+0.5倍が欲しくて、毎月3,000円分の電子書籍を買っていた時期があります。条件は「1回の注文で3,000円以上」。毎月それを満たすように買っていました。

先に書いておくと、買った本はちゃんと読んでいました。だからお金そのものは、本代としてちゃんと生きています。問題は別のところにありました。

毎月「今月読む本」を、3,000円ぶん探さなければいけなかったことです。読みたい本がすぐ見つかる月はいい。でもそうでない月は、条件を埋めるためだけにストアを眺めて、「これなら読むかな」という本を探していました。

そのためにもらえていた額を計算します。

項目数字
楽天市場での月の買い物額16,000円
楽天Koboの+0.5倍でもらえた額16,000円 × 0.5% = 80ポイント
そのために毎月やっていたこと3,000円ぶんの「読む本」を探す

80ポイントのために、毎月本を探していた。本を探す時間を時給に直したら、たぶん笑えない金額になります。

しかも、楽天Koboの上限(500ポイント)に届くには楽天市場で月10万円買う必要があります。ぼくの買い物額では、上限なんてはじめから届くはずがなかったわけです。

いまは、条件のために本を探すのはやめました。読みたい本があるときに買う。それで+0.5倍が付く月は付けばいいし、付かない月は付かなくていい。やめても、楽天市場でもらえるポイントは80ポイント減っただけでした。

この失敗で分かったのは、倍率の条件は、お金だけでなく時間も取っていくということです。「元は取れているからいいか」と思える条件でも、そのために毎月何かを探したり、予定を組んだりしているなら、それもコストに数えたほうがいいです。

結論:倍率は目的ではなく、結果

水辺のフラミンゴ

計算した結果、ぼくがたどり着いた考え方です。

倍率は、追いかけて上げるものではなく、上がっているものです。

もともと買うもの・使うものを楽天に寄せていくと、倍率は勝手に上がります。スマホを安くしたら+4倍、カードを作ったら+2倍、給与口座を移したら+0.5倍。この順番で上がった倍率は、コストがゼロなので全部が利益です。

一方で、倍率のほうから逆算して「この倍率が欲しいから契約する」と決めると、払ったお金がまるごと損になります。ぼくのKoboがそれでした。

上がり方結果
○もともと使うものを楽天に寄せた → 倍率が上がったコスト0円。もらえる分がまるごと利益
×倍率が欲しい → 使わないものを契約した払った額から、もらえる額を引いた分だけ損

「じゃあ自分は結局、何倍を目指せばいいのか」。その答えは月の買い物額で変わります。自分の買い物額から最適な倍率を逆算する早見表はSPUは何倍まで追えばいい?にまとめてあります。この記事の続きとして、そちらを読んでいただくのがいちばん役に立つと思います。

また、ここまで読んで「そもそも楽天に寄せること自体、自分には合わないかも」と感じた方は、楽天経済圏が向いていない人のほうが正直な答えになるかもしれません。この記事はSPUという仕組みの損得だけを扱っていて、経済圏全体の向き不向きはそちらで書いています。

やらなくていいことリスト

岩の上で眠るカワウソ
  • 18.5倍を目指さなくていい。元が取れるのは月57.5万円買う人だけでした
  • 使わないサービスを契約しなくていい。払った額がそのまま損になります
  • 条件を満たすためだけの買い物をしなくていい。読まない本、着ない服、行かない旅行
  • 毎月ぜんぶの条件をチェックしなくていい。カード・銀行・通信を設定したら、あとは放っておいて大丈夫です
  • 暗号資産を買わなくていい。+0.5倍・上限1,000ポイントのために持つものではありません
  • 買っている投資信託を変えなくていい。米国株コースの+0.5倍のために、方針を変える理由はありません
  • 倍率が下がっても気にしなくていい。もともと使うものを減らしていないなら、損はしていません

まとめ

チェスの駒
  • SPU18項目の条件を全部満たすと、月134,758円かかる(うち投資・暗号資産が90,000円、出ていくお金が44,758円)
  • SPU特典分でもらえるポイントの天井は月19,500ポイント
  • 倍率のためだけに払う分を月31,000円とすると、元が取れるのは月57.5万円買ったとき
  • 買い物額が増えるほど実効倍率は下がる(月10万円で14.5倍、月20万円で10.25倍、月40万円で6.88倍)
  • ぼく(月16,000円)が全部やると、年間336,480円の赤字
  • 追加コストゼロでできるのは10倍(楽天カード・楽天銀行・楽天モバイル・回線・楽天証券)。ここまでで十分
  • Koboの失敗:80ポイントのために、毎月3,000円ぶんの「読む本」を探していた。倍率の条件は時間も取っていく

SPUは「上げれば上げるほど得」な仕組みには作られていません。上限があり、条件にはコストがあります。もともとの暮らしを楽天に寄せた結果として上がる分だけを受け取る。それがいちばん手間が少なくて、いちばん損をしない付き合い方でした。

※本記事の倍率・上限ポイント・達成条件は、2026年9月20日に楽天市場の公式SPUページ(event.rakuten.co.jp)、楽天カード公式サイト、楽天モバイル公式サイト、楽天ひかり公式サイト、Rakuten Turbo公式サイトで確認した情報です。金額はすべて税込。本記事の損益計算はぼく個人の生活に当てはめた試算であり、条件の満たし方によって結果は変わります。SPUの内容は変更されることがあるため、申し込み前に必ず公式ページでご確認ください。また、投資信託・米国株式・暗号資産に関する記述は情報提供を目的としたもので、勧誘や投資助言ではありません。元本は保証されず、投資の判断はご自身の責任でお願いします。

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この記事を書いた人

手取り25万円・地方で一人暮らしの40代会社員。30歳で貯金ゼロから、楽天に寄せてゆるく続けて40歳で1,000万円。全部のSPUは追わない、我慢する節約はしない派。公式で確認した事実だけを書いています。

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