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こんにちは、リノ(@Lino_EasyLife)です。
楽天銀行の他行あて振込手数料(1回145円)を無料にするいちばんラクな方法は、給与を楽天銀行で受け取ることです。受け取った翌月から、ハッピープログラムの会員ステージに関係なく、他行あての振込が月3回無料になります。楽天銀行どうしの振込は、条件なしで何回でも無料です。
会員ステージを上げても無料回数はもらえますが、いちばん上のスーパーVIPでも月3回。しかも給与受取の3回とは合算されず、多いほうだけが付きます。つまり給与を楽天銀行で受け取れる人は、振込を無料にするためにステージを狙って上げる必要はありません。
| 知りたいこと | 答え(2026年9月25日時点) |
|---|---|
| 振込手数料はいくら? | 楽天銀行あて:無料/他行あて:一律145円(税込・金額にかかわらず同じ) |
| いちばんラクに無料にするには? | 給与・賞与・年金を楽天銀行で受け取る → 翌月から他行あて振込が月3回無料(全ステージ対象) |
| ステージでもらえる無料回数 | アドバンスト1回/プレミアム2回/VIP・スーパーVIP3回(ベーシックは0回) |
| 給与受取とステージは足せる? | 足せない。多いほうの回数だけ付く |
| 余った無料回数は? | 給与受取の分は2回まで翌月に繰り越し(最大5回まで)。ステージの分は繰り越しなし |
| ATM手数料の無料回数 | 振込とは別枠。ステージだけで決まる(1〜7回)。ATM入金は3万円以上なら無料 |
| 無料回数が足りないときは? | 楽天ポイントで払える(50ポイントから・1ポイント1円)。ただし自分名義の他行口座あては不可 |
| 前提 | ハッピープログラムへのエントリー(楽天会員リンク登録)が必要 |
※楽天銀行「手数料一覧」「ATM手数料」「ハッピープログラム」「ハッピープログラム対象のサービス一覧」「給与・賞与受取」「手数料無料で入出金する方法」「振込手数料が楽天ポイントで支払える」の各公式ページで2026年9月25日に確認した内容です。
ネットには「振込手数料110円」「ATMは夜間440円」という情報も見かけますが、公式の手数料一覧で確認した金額は他行あて振込145円、ATM220円か275円です(2026年9月25日時点)。
この記事でわかること
- 楽天銀行の振込手数料はいくら?無料なのはどこまで
- 無料回数の決まり方:給与受取とステージ、多いほうだけ
- ステージは「狙って上げなくていい」と考える理由
- 給与を楽天銀行で受け取れない人の一番ラクな条件
- 無料回数が足りないときの代わりの手段
楽天銀行の振込手数料はいくら?無料なのはどこまで

まず、何に手数料がかかって、何がかからないのかを整理します。
| 振込の種類 | 手数料(税込) | 無料回数は使える? |
|---|---|---|
| 楽天銀行 → 楽天銀行 | 無料(回数制限なし) | 使わない(もともと無料) |
| 楽天銀行 → 他の銀行(通常振込) | 一律145円 | 使える |
| 振込予約(最大90日先まで) | 一律145円 | 振込日当日に無料回数があれば使える |
| 毎月おまかせ振込予約(毎月自動) | 一律145円 | 振込日当日に無料回数があれば使える |
他行あての145円は、3万円未満でも以上でも同じです。振込予約や毎月おまかせ振込予約は、手数料も無料回数も「振込日の当日」で判定されます。予約した日ではありません。
年間でいくら違うのか
他行あての振込を毎月3回して全部145円を払うと、145円×3回×12か月で年5,220円です。月1回でも年1,740円。毎月の固定の振込(月謝・仕送りなど)があると、気づかないうちに積み上がります。
無料回数の決まり方:給与受取とステージ、多いほうだけ

他行あて振込の無料回数をもらうルートは2つあります。
| ルート | 無料回数 | 条件 | 余った分 |
|---|---|---|---|
| (1) 給与・賞与・年金の受取 | 翌月3回 | 楽天銀行で実際に受け取る(全ステージ対象) | 2回まで翌月へ繰り越し。最大5回まで持てる |
| (2) 会員ステージ | 0〜3回 | 毎月25日時点の残高か、取引件数で決まる | 繰り越しなし(その月で消える) |
公式の手数料一覧には「会員ステージに応じた無料回数と『給与・賞与・公的年金の受取で翌月3回無料』での無料回数を比較して、多い方の回数のみ付与」と書かれています。足し算ではなく、どちらか多いほうです。
会員ステージごとの無料回数
| ステージ | 残高 | または取引件数 | 他行あて振込 | ATM | ポイント倍率 |
|---|---|---|---|---|---|
| スーパーVIP | 300万円以上 | 30件以上 | 月3回 | 月7回 | 3倍 |
| VIP | 100万円以上 | 20件以上 | 月3回 | 月5回 | 3倍 |
| プレミアム | 50万円以上 | 10件以上 | 月2回 | 月2回 | 2倍 |
| アドバンスト | 10万円以上 | 5件以上 | 月1回 | 月1回 | 1倍 |
| ベーシック | エントリーのみ | ― | なし | なし | 1倍 |
※楽天銀行「ハッピープログラム」公式ページ(2026年9月25日時点)。残高は毎月25日終了時点、取引件数は前月26日〜当月25日の実績で判定され、翌月1日から適用されます。
給与受取の3回は、いつから付く?
給与受取の無料回数は、受け取った翌月に付きます。ただし公式ページには「給与・賞与・公的年金のお受取が該当月の26日以降の場合は翌々月進呈」とあります。
- 給料日が25日 → 翌月1日から3回無料
- 給料日が月末(26日以降) → 翌々月から3回無料
月末払いの会社だと、最初の無料回数が付くまで2か月近くかかります。一度付き始めれば、あとは毎月続きます。
給与として数えられないケース
公式ページでは、会社から「給与振込」として送られてきたものが対象とされています。次のようなお金は、楽天銀行に入ってきても給与受取にはなりません。
- 自分で他の銀行から楽天銀行へ移したお金
- 副業の報酬など、ふつうの振込で送られてきたお金
もうひとつの前提がハッピープログラムへのエントリー(楽天会員リンク登録)です。給与受取の特典もエントリーしていないと付きません。登録を申し込んでから完了まで2〜3日、長いと10日ほどかかる場合があると公式に書かれているので、給与口座を変える前に済ませておくと安心です。
給与口座を楽天銀行に変える手続きそのものは、会社に銀行名(楽天銀行・金融機関コード0036)、支店番号3けた、口座番号7けた、口座名義を伝えるだけです。給与口座にしてから何が変わったかは楽天銀行の口座開設ガイドに書いています。

ステージは「狙って上げなくていい」と考える理由

「振込手数料を無料にするにはステージを上げよう」という説明をよく見かけます。間違いではありませんが、ぼくは少し違う考え方です。
振込の無料回数だけなら、給与受取で上限に届く
ステージでもらえる他行あて振込の無料回数は、最高でも月3回です。給与受取でも月3回。しかも両方は足されません。
つまり給与を楽天銀行で受け取っている人にとって、振込の無料回数のためにステージを上げる意味はゼロです。ベーシックのままでも、スーパーVIPと同じ月3回が使えます。さらに給与受取の分は余った回数を繰り越せるので、ステージの3回より使い勝手はむしろ上です。
ステージが効いてくるのはATMとポイント
ステージで差がつくのは、ATMの無料回数(1〜7回)とポイント倍率(1〜3倍)です。ここは給与受取では代わりがききません。
ぼく自身の話をすると、今のステージはスーパーVIPです。ただ、これは狙って上げたものではありません。楽天銀行をメインバンクにして、給与の受取も生活費も生活防衛資金も全部ここに置いていたら、残高が300万円台になって自動的にそうなっていた、というだけです。上がったことにも通知では気づかず、月初に楽天銀行のアプリを開いたときに画面の色が違っていて気づきました。
そのスーパーVIPのATM無料回数は月7回ですが、ぼくが現金をおろすのは月1〜2回。完全に余っています。ランクのために300万円を普通預金に寝かせるのは順番が逆だと思うので、読者のみなさんにスーパーVIPはすすめません。
目安は「取引件数10件のプレミアム」で十分
ぼくがすすめるのは、生活の引き落としを楽天銀行に寄せた結果として届くプレミアム(取引件数10件以上)です。ATM・他行振込が月2回ずつ無料で、ポイントは2倍。一人暮らしならこれで十分です。
ステージの上げ方は、別の記事でくわしくまとめる予定です。この記事では、振込手数料に関係するところだけ書きます。
給与を楽天銀行で受け取れない人の一番ラクな条件

会社が給与口座を指定している、自営業で「給与振込」がない、という人はステージで無料回数をもらいます。
ここでもおすすめは「残高」より「取引件数」です。50万円を置き続けるより、毎月の引き落としを集めるほうがラクです。
| 取引件数になるもの | 数え方 | 手間 |
|---|---|---|
| 楽天カードの引き落とし(口座振替) | 1件ごと | 引き落とし口座を変えるだけ。毎月1件 |
| 電気・ガス・水道・携帯などの口座振替 | 1件ごと | 最初の手続きだけ。毎月3〜4件になりやすい |
| 他行口座からの振込(入金) | 振込のあった日ごと | 相手次第 |
| 楽天証券へのらくらく入金・自動入金(スイープ) | 入金のあった日ごと | マネーブリッジの設定をしている人なら自然に発生 |
| 他行あての振込 | 1件ごと | 無料回数を使った振込は数えられない |
| ATMでの入出金 | 1件ごと | 無料回数を使った取引は数えられない |
※楽天銀行「ハッピープログラム対象のサービス一覧」(2026年9月25日時点)から、生活の中で自然に発生しやすいものを抜き出しています。
いちばん手間が少ないのは、楽天カードの引き落とし口座を楽天銀行にすることです。一度変えれば毎月1件が勝手に入り、ポイントもほかの口座振替より多く設定されています(ステージに応じて3〜9ポイント)。まだ楽天カードを持っていない人は、楽天カード(年会費無料)を作るときに引き落とし口座を楽天銀行にしておくと、あとから変える手間がありません。
ぼくが引き落としを寄せているのは、楽天カード・電気・ガス・水道・携帯・家賃です。
楽天カードの引き落としを楽天銀行にする手順はマネーブリッジの設定手順|楽天カードの引き落としを楽天銀行にする流れで、画面の順番どおりに書いています。
残高で上げるなら、楽天証券のお金は数えられない
ATM手数料の無料回数は、振込とは別の枠

「楽天銀行 振込手数料 無料 ATM」と一緒に調べる人が多いので、ATMもまとめておきます。ATMの無料回数はステージだけで決まり、給与受取では増えません。
| 項目 | 内容(2026年9月25日時点・税込) |
|---|---|
| 出金の手数料 | セブン銀行・イオン銀行・みずほ銀行・PatSat:220円/イーネット・ローソン銀行・三菱UFJ銀行・ゆうちょ銀行:275円 |
| 入金の手数料 | 3万円以上なら0円(どのATMでも)。3万円未満は出金と同じ手数料 |
| 無料回数 | ステージに応じて月1〜7回 |
| 口座を作ったばかりの人 | 口座開設月と、その翌月から2か月目までは無条件で最低月3回無料 |
| 余った回数 | 翌月に繰り越されない |
| 時間帯・曜日 | 手数料は変わらない |
入金は3万円以上にまとめれば、無料回数を減らさずに済みます。
ぼくの場合、ATMの無料回数が「効いた」とはっきり思ったのは、趣味で行っているフリーマーケットが現金払いのみだった日です。キャッシュレスで払えるつもりで財布に現金がほとんど無く、その場でATMを探しておろしました。無料回数が残っていたので手数料はかかりませんでした。それ以外の日は、正直ほとんど意識していません。
無料回数の残りは、スマホならログイン後の残高表示の下に表示されます(楽天銀行のよくある質問より)。
無料回数が足りないときの代わりの手段

給与受取の3回を使い切った、ステージが下がった、という月の代わりの手段です。上から順にラクです。
1. 楽天ポイントで手数料を払う
楽天銀行は、他行あての振込手数料を楽天ポイントで払えます。1ポイント=1円相当で、50ポイントから使えます。ハッピープログラムにエントリーしていることが前提です。
やり方は、ふだんどおり振込を進めて、確認画面で「ポイントを利用する方」を選び、使うポイント数を入れるだけです。
ただし、次の場合はポイントで払えません(公式ページより)。
- 振込手数料の無料回数が残っているとき(無料回数が先に使われる)
- 自分名義の他行口座あての振込
- 使えるポイントが50ポイント未満のとき
- システムメンテナンス中など
2. 相手も楽天銀行なら、楽天銀行どうしで送る
家族や友人への送金なら、相手が楽天銀行の口座を持っていれば回数に関係なく無料です。
3. 振込を「口座振替」に変えられないか聞く
家賃や月謝など、毎月決まった相手への振込は、相手によっては口座振替(自動引き落とし)に切り替えられます。ぼくの家賃がまさにこれで、振込ではないので手数料がかかりません。しかも口座振替は取引件数にも数えられるので、ステージの下支えにもなります。
4. 自分の口座どうしの移動は、ATM入金3万円以上を使う
他の銀行から楽天銀行へ移すなら、おろした現金を楽天銀行のカードで提携ATMから3万円以上入金すれば、楽天銀行側の手数料はかかりません(おろす側の手数料はその銀行の条件しだい)。逆方向は、振込の無料回数の範囲に収めるのが現実的です。
5. 年に数回なら、145円を払う
年に2〜3回しか他行あてに振り込まないなら、手数料は年に数百円です。そのために件数を稼いだり残高を寝かせたりする時間のほうが高くつきます。「たまにしか振り込まない人は、何もしなくていい」というのが、ぼくの正直な考えです。
ぼくの場合は、両親の口座をふくめて毎月必ず振り込む先が2つあって、ほかにもその時々で数件振り込みます。だから無料の回数は、ちゃんと使い切るくらい効いています。毎月決まった振込がある人ほど、給与受取の設定だけは先に済ませておく価値があります。
ゆうちょ銀行との間で手数料を無料にするには

サジェストに「ゆうちょ銀行 楽天銀行 振込手数料 無料にするには」が出てくるので、方向別に書いておきます。
| 方向 | 楽天銀行の扱い | 無料にする方法 |
|---|---|---|
| 楽天銀行 → ゆうちょ銀行 | 他行あて振込(145円) | 給与受取かステージの無料回数を使う。自分名義のゆうちょ口座あてはポイント払い不可 |
| ゆうちょ銀行 → 楽天銀行 | 手数料はゆうちょ銀行側で決まる | ゆうちょ銀行でおろした現金を、ゆうちょ銀行ATMで楽天銀行のカードを使い3万円以上入金すれば楽天銀行側は無料 |
ゆうちょ銀行から振り込む場合の手数料は、ゆうちょ銀行の公式ページで確認してください。
よくある質問

まとめ:給与受取でほぼ解決、ステージは結果でいい

| あなたの状況 | やること |
|---|---|
| 給与を楽天銀行で受け取れる | エントリー+給与口座の変更だけ。翌月から月3回無料。ステージは狙わなくていい |
| 給与を楽天銀行で受け取れない | 楽天カード・公共料金の引き落としを寄せて、取引件数でプレミアム(月2回)を目安に |
| 無料回数が足りない月がある | 楽天ポイントで払う(自分名義の他行口座あては不可) |
| 毎月決まった相手に振り込んでいる | 口座振替にできないか相手に聞く |
| 年に数回しか振り込まない | 何もしなくていい。145円を払うほうがラク |
振込手数料を無料にする近道は、ステージ上げではなく給与受取です。ステージは「気づいたら上がっていた」くらいでちょうどいいと思います。
まだ楽天銀行の口座が無い人は楽天銀行の公式サイトから作れます。作り方は楽天銀行の口座を今すぐいっしょに作ってみよう!で画面つきで説明しています。楽天カードの引き落とし先もいっしょに楽天銀行にするなら、楽天カードの申込時に指定しておくと手続きが1回で済みます。

今日やることは1つです。楽天銀行のアプリを開いて、ハッピープログラムにエントリー済みかどうかを確かめてください。給与口座の変更は、そのあとで大丈夫です。
※振込手数料・ATM手数料・ハッピープログラムの条件は、楽天銀行「手数料一覧」「手数料一覧:ATM手数料」「ハッピープログラム」「ハッピープログラム対象のサービス一覧」「給与・賞与は楽天銀行で受け取るとおトク」「手数料無料で入出金する方法」「振込手数料が楽天ポイントで支払える」「通常振込・振込予約」「毎月おまかせ振込予約」「ATM・コンビニATMのご案内」、楽天銀行よくあるご質問の、2026年9月25日時点の公式サイトの情報です。変更されることがあるため、申し込み前に必ず公式ページでご確認ください。
