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こんにちは、リノ(@Lino_EasyLife)です。
Rakuten Linkでかけた電話が相手に「非通知」と出るとき、楽天モバイル公式がいちばん最初に案内している直し方は「Wi-FiとVPNを切って、楽天モバイルの電波につないでから発信する」です。スマホの画面上部、アンテナマークの横に「4G」か「5G」と出ていればOK。これで直らなければ、デュアルSIMの設定(データ通信も通話も楽天モバイルにする)と、my 楽天モバイルの「発信者番号非通知」がオフになっているかを確認します。
ちなみにぼくは、相手から「非通知だったよ」と言われたことはないので、たぶん起きていません。ただ、非通知は自分の画面では気づけないトラブルなので、言われたらまずこの順番で確かめてください。
| こんなとき | 原因(公式FAQより) | 直し方 |
|---|---|---|
| 家や職場でRakuten Linkからかけると非通知 | 楽天モバイルの電波につながらず、Wi-Fiだけで発信している/楽天の電波が弱く、実質Wi-Fiだけになっている | Wi-Fiを切り、「4G」「5G」表示を確認してから発信(1章) |
| VPNアプリを使っている | 公式は「Wi-FiやVPNの接続を切って」発信するよう案内 | VPNを切ってから発信(1章) |
| 2枚のSIMを入れている(デュアルSIM) | モバイルデータ通信か通話(音声回線)が楽天モバイル以外になっている | データ通信・通話の両方を楽天モバイルにする(3章) |
| どこでかけても毎回非通知 | my 楽天モバイルの「発信者番号非通知」がオン/番号の頭に「184」を付けている | 設定をオフにする/184を付けずにかける(4章) |
| 海外からRakuten Linkでかけた | 海外ローミング(データ通信)を使っている | 公式FAQでこの条件は非通知になると案内されている。相手に先に伝えておく(7章) |
| 上のどれでも直らない | — | OS更新→SIM抜き差し→アプリ入れ直し(4章) |
※2026年9月25日時点の楽天モバイル公式サイト(よくある質問・お客様サポート)の情報です。
この記事でわかること
- Rakuten Linkが非通知になる、公式FAQの3つの条件
- Wi-FiとVPNを切って「4G/5G」表示を確かめる直し方
- デュアルSIMで「データ通信」と「通話」を楽天モバイルにする手順(iPhone・Android)
- それでも直らないときに確認する6か所
- わざと非通知にしたい・海外からかけるときの注意
1|まず30秒:Wi-Fiを切って「4G/5G」表示を確かめる

楽天モバイル公式のよくある質問「Rakuten Linkで発信すると非通知になるのですが、どうすればよいですか?」の答えは、1行目にこう書かれています。
「Wi-FiやVPNの接続を切り、楽天モバイルの電波に接続したうえで発信してください。」
iPhoneでもAndroidでも、やることは同じです。
iPhoneは「設定」→「Wi-Fi」、Androidは「設定」→「ネットワークとインターネット」からオフにできます
公式FAQでは「4G」または「5G」と表示されているかを確認するよう案内されています
これで番号が出れば、原因はWi-Fiでの発信です。次からはかける前に4G/5G表示を見るクセをつければ大丈夫です。

2|Rakuten Linkが非通知になるのはなぜ?公式が挙げている3つの条件

公式FAQでは、Rakuten Linkの発信が非通知になる条件として次の3つが挙げられています。
| 公式FAQの条件 | よくある場面 |
|---|---|
| ①楽天モバイルの電波に接続できておらず、Wi-Fiにのみ接続している | 建物の奥などで楽天の電波が入らない |
| ②両方に接続しているが、LTEが弱く実質的にWi-Fiにのみ接続している | アンテナは立っているが、自宅のWi-Fiにもつながっている |
| ③海外ローミング(データ通信)を利用している | 海外旅行・出張中にRakuten Linkで日本へ電話する |
ポイントは②です。アンテナが立っていても、楽天の電波が弱くWi-Fiのほうで通信していれば非通知になることがある。だから1章では、Wi-Fiを切ってから4G/5G表示を確かめる順番にしています。
相手もRakuten Linkを使っているときは「受ける側のWi-Fi」も関係する
楽天モバイル公式のRakuten Linkのサービスページには、Rakuten Linkで着信したときに番号が「不明」や「非通知」と表示されるケースとして、次の3つが書かれています。
・発信者が非通知設定で発信した場合
・受けた本人が楽天モバイルに接続せず、Wi-Fiに接続した状態で着信した場合
・発信者が楽天モバイルに接続せず、Wi-Fiに接続した状態で発信した場合
つまり相手もRakuten Linkを使っていて、相手がWi-Fiだけでつながっていると、あなたの設定が正しくても相手の画面では「不明」や「非通知」になることがあります。相手も楽天モバイルなら、Wi-Fiを切って受けてもらうと切り分けができます。
3|デュアルSIMの人は「データ通信も通話も楽天モバイル」にする

楽天モバイルと別の会社のSIM(eSIM)を1台に入れている人は、ここが大事です。非通知のFAQには、Rakuten Linkでの発信を通知させるには「モバイルデータ通信、通話/音声回線ともに楽天モバイルのSIMを設定してください」と書かれています。
「通話は楽天、データ通信は別の格安SIM」という分け方は、この条件から外れます。
iPhoneのデュアルSIM設定(楽天モバイル公式FAQの手順)
データ通信の回線を確認・変更する
- 「設定」を開く
- 「モバイル通信」(iOSのバージョンによっては「モバイルデータ通信」)をタップ
- 「モバイルデータ通信」をタップ
- 楽天モバイルの番号を選ぶ
通話の回線を確認・変更する
- 「設定」を開く
- 「モバイル通信」(または「モバイルデータ通信」)をタップ
- 「デフォルトの音声回線」をタップ
- 楽天モバイルの番号を選ぶ
画面の名前は公式FAQ「iPhoneでデュアルSIMの設定を確認・変更するにはどうすればよいですか?」の表記に合わせています。2か所とも楽天モバイルになっているかを見てください。
AndroidのデュアルSIM設定(楽天モバイル公式ガイドの手順)
データ通信の回線を確認・変更する
- 「設定」を開く
- 「ネットワークとインターネット」をタップ
- 「モバイルネットワーク」をタップ
- 楽天モバイルのSIMを選ぶ
- 「データ通信の設定」で楽天モバイルを選ぶ
通話の回線を確認・変更する
- 1〜4まではデータ通信と同じ
- 「通話の設定」で楽天モバイルを選ぶ
公式「デュアルeSIM利用に関する設定方法」のAndroidの手順です。機種によってメニューの名前が少し違うことがあるので、見つからないときは「設定」の検索欄に「SIM」と入れてください。
4|それでも直らないときに確認する6か所(順番どおりに)

ここからは公式FAQにある残りの確認です。手間が少ない順に並べました。
① my 楽天モバイルの「発信者番号非通知」がオフになっているか
「発信者番号非通知」がオンだと、どこからかけても非通知です。公式FAQでは、ここがオフになっているかを確認するよう案内されています。
Webのmy 楽天モバイルで確認する
- my 楽天モバイルにログインする
- 「契約プラン」を開く
- 「プランに含まれるオプションサービス」の中の「発信者番号非通知」を見る
- オンになっていたら、タップしてオフにする
Rakuten Linkのアプリから確認する
- Rakuten Linkのアプリ内で、my 楽天モバイルを開く
- 「契約プラン」から、「ご契約回線」の「詳細を見る」をタップ
- 「プランに含まれるオプションサービス」の「発信者番号非通知」のスライダーを確認し、オンならタップしてオフにする
複数回線を契約している人は、画面に出ている電話番号が困っている回線かを先に確かめてください。FAQには「プランに含まれるサービス設定」という表記もあるので、「発信者番号非通知」の項目名を目印に探します。
② 電話番号の頭に「184」が付いていないか
「184+相手の電話番号」でかけると、その通話は非通知になります(公式ガイド)。電話帳の番号の頭に184が入っていないか見てください。
③ スマホのOSを最新にする
・iPhone:「設定」→「一般」→「ソフトウェアアップデート」→「ダウンロードしてインストール」→「今すぐインストール」
・Android:機種ごとに手順が違うため、楽天モバイル公式の「ソフトウェアアップデート」のページで自分の機種を確認する(楽天モバイルで買った機種以外は、メーカーのサポートページ)
④ iPhoneは「キャリア設定アップデート」も確認する
iPhoneには、OSとは別に「キャリア設定」の更新があります(公式FAQの手順)。
- 「設定」→「一般」→「情報」を開く
- 「キャリア設定アップデート」の案内が出たら「アップデート」をタップ
- 終わったらiPhoneを再起動する
案内が出なければ、更新は必要ありません。
⑤ SIMカードを抜き差しする(eSIMの人は不要)
公式FAQの手順は「製品の電源を切ったうえで、SIMカードトレイを一度抜き、もう一度差し込む」です。eSIMの人は不要です。eSIMそのものがうまく動いていない人は、楽天モバイルのeSIMが開通しない・繋がらないときの対処法で症状別に確かめられます。
⑥ Rakuten Linkのアプリを入れ直す(先にログアウト)
公式FAQには「Rakuten Linkアプリを削除する際は、削除する前にRakuten Linkアプリからログアウトしてください」と書かれています。
ここまでで直らなければ、楽天モバイルのサポートに相談します。「Wi-Fi・VPNは切った」「デュアルSIMは両方楽天」「非通知設定はオフ」「OS・アプリは最新」と確認済みの内容を伝えると話が早いです。
5|相手の画面に「違う名前」「別の番号」が出るとき

違う名前が出る:Rakuten Link同士だと「Rakuten Linkネーム」が表示される
公式FAQによると、Rakuten Linkのユーザー同士で通話すると、電話帳の名前ではなく、Rakuten Linkに登録した名前とプロフィール画像が表示されます。出したくないときは次の手順でオフにできます。
別の番号が出る:公式FAQに該当する案内は見つからなかった
「Rakuten Linkで発信すると別の番号が相手に表示される」症状の案内は、2026年9月25日時点の楽天モバイル公式FAQでは見つけられませんでした。原因を推測では書きません。切り分けに役立つ公式の事実は2つです。
・Rakuten Linkは、一部の番号では標準の電話アプリに切り替えて発信する。対象は110・118・119などの緊急通報、0570から始まるナビダイヤル、188、「#」から始まる番号など。標準の電話アプリでの通話は国内で22円/30秒(税込)かかる
・iPhoneのデュアルSIMでは、通話に使う番号は「デフォルトの音声回線」で選ぶしくみになっている(3章の手順)
「もう1枚のSIMの番号が出た」と言われたら、その電話がRakuten Linkからか標準の電話アプリからかを発信履歴で確かめ、3章の設定も見てください。分からなければサポートに症状をそのまま伝えます。
6|わざと非通知にしたい・解除したいときの設定

公式ガイド「発信者番号非通知(ご利用方法)」の内容です。
| やりたいこと | 方法 |
|---|---|
| いつも非通知でかけたい | my 楽天モバイルで「発信者番号非通知」をオン(手順は4章の①) |
| 非通知をやめたい(解除) | 同じ場所で「発信者番号非通知」をオフ |
| この1回だけ非通知にしたい | 「184+相手の電話番号」でかける |
| 非通知設定オンのまま、この1回だけ番号を出したい | 「186+相手の電話番号」でかける |
公式ガイドにある注意は2つです。
・緊急通報は、非通知にしていても電話番号が表示される
・発信者番号非通知をオンにしたまま海外ローミング中に海外の番号へかけると、海外の通信事業者によっては発信がブロックされ、電話がかけられないことがある(その場合は非通知をオフにする)
ふだんはオフにしておき、必要なときだけ184を付けるのがいちばん迷わない使い方です。
7|海外からRakuten Linkでかけるときは「非通知になる」と先に伝える

公式FAQでは海外ローミング(データ通信)を利用している場合も、Rakuten Linkの発信は非通知になると案内されています。設定で直すものではないので、次の3つで備えます。
・出発前に、国内でRakuten Linkの認証を済ませておく(公式のRakuten Linkページに「海外への渡航の前に、国内でRakuten Linkを認証してください」とある)
・海外から日本へ電話する予定がある相手には、「非通知でかかってくるかも」と先に伝えておく
・海外から日本へ無料でかけられるのは「海外の対象国と地域から」(公式)。行き先が対象かは出発前に確認する
ぼくが去年韓国に行ったときは、地図と検索しか使わず電話はかけませんでした。海外ローミングの設定や2GBの使い方は、楽天モバイルの海外ローミング(2GB無料)の記事にまとめています。
8|これから楽天モバイルにする人が知っておきたいこと

乗り換えを迷っていて、Rakuten Linkの評判を調べていた人もいると思います。先に、気をつけたい点を書いておきます。
・Wi-Fiだけでかけると非通知になる(1〜2章)
・Wi-Fi接続時に起きた不具合は、公式に「動作保証外」とされている
・無料通話はRakuten Linkを使ったときだけ。標準の電話アプリは国内22円/30秒(税込)
・Rakuten Linkのアプリでは着信拒否の設定ができない。端末の電話アプリで着信拒否を使うにはRakuten Linkからログアウトする必要があり、その間の発信は通話料がかかる(公式FAQ)
そのうえで、ぼくは格安SIMを経て楽天モバイルに乗り換えて、大手キャリアのころと比べてスマホ代が月4,000円ほど下がりました(いまは月3,278円)。「かける前に4G/5G表示を見る」くらいの手間を受け入れられるなら、考える価値はあると思います。料金とエリアは公式ページで確かめてから決めてください。
乗り換えの手順は楽天モバイルへの乗り換え完全ガイド、予約番号なしで乗り換えられるしくみはMNPワンストップの使い方と注意点に書いています。

9|よくある質問

まとめ|かける前に「4G/5G」を見る、デュアルSIMは両方楽天

・公式FAQが最初に挙げる原因は「Wi-Fiだけでの発信」。Wi-FiとVPNを切り、4G/5G表示を見てからかける
・デュアルSIMは「データ通信」と「通話」の両方を楽天モバイルに
・毎回非通知なら、my 楽天モバイルの「発信者番号非通知」と「184」を確認
・海外ローミング中は非通知になると公式に案内がある。家族には先に伝えておく
・それでもだめなら、OS更新→SIM抜き差し→アプリ入れ直し→サポート
非通知の電話は出てもらえないことがあります。家族に1回かけて番号が出るか見てもらうのが、いちばん手間の少ない確かめ方です。
※本記事の内容は、2026年9月25日時点の楽天モバイル公式サイト(よくある質問「Rakuten Linkで発信すると非通知になるのですが、どうすればよいですか?」ほか、お客様サポート「発信者番号非通知(ご利用方法)」「デュアルeSIM利用に関する設定方法」、サービスページ「Rakuten Link」)の情報です。「別の番号が表示される」症状は公式に案内が見つからなかったため、原因を記載していません。画面の表記はOSやアプリのバージョンで変わることがあります。変更されることがあるため、申し込み前に必ず公式ページでご確認ください。
