楽天SPUの倍率と上限ポイント 全サービス一覧【2026年10月版】

楽天SPUの倍率と上限ポイント一覧
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こんにちは、リノ(@Lino_EasyLife)です。

楽天SPUの「倍率一覧」は、検索すればいくらでも出てきます。でも、ぼくがずっと不満だったのは「月間の獲得上限ポイント」まで一緒に載せている表がほとんどないことでした。

倍率だけを見ると「+0.5倍か、じゃあやろう」と思ってしまいます。けれど、そのサービスの上限が500ポイントだった場合、それは「月10万円買ったところで500ポイントで頭打ち」という意味です。上限を知らないまま条件を満たしにいくと、払ったお金のほうが大きくなることがあります。ぼく自身、Koboの条件を満たすために毎月3,000円ぶんの本を探して買い、もらえたのは月80ポイントほど、という時期がありました。

そこでこの記事は、倍率・月間上限ポイント・達成条件・その条件を満たすための月のコスト・上限に届く買い物額を、対象18サービス分すべて並べた一覧にしました。読み物というより資料です。ブックマークして、必要なときに表だけ見てもらう使い方を想定しています。

この記事の内容

  • SPU対象18サービスの倍率と月間上限ポイント(一覧表)
  • 上限に届くには、月いくら買えばいいのか
  • 「上限1,000ポイント」とは、どういう意味か
  • エントリーが必要なもの/不要なもの
  • やらなくていいこと
この記事でわかること結論
SPUの対象サービス数18項目(2026年9月20日時点)
最大倍率18.5倍(基本1倍+SPU分17.5倍)
全サービスの上限ポイント合計月19,500ポイント(これ以上はもらえない天井)
いちばん早く上限に届くサービス楽天モバイル・キャリア決済・Turbo/ひかり(月5万円)
エントリーが必要なもの3つだけ(楽天モバイル/キャリア決済/Turbo・ひかり)
楽天経済圏の記事を目的別にまとめています → 楽天経済圏の記事一覧(目的別)
目次

この記事の使い方(倍率だけ見ても意味がない理由)

机の上のヘッドホン

SPUの数字は、「倍率」と「月間上限ポイント」を必ずセットで見てください。片方だけでは意味が決まりません。

たとえば楽天トラベルは+1倍で上限1,000ポイントです。+1倍は1%なので、1,000ポイントに届くには月10万円の買い物が必要です。月10万円を超えた分には、楽天トラベルの+1倍はもう乗りません。つまり「+1倍」は「月10万円まで有効なクーポン」と読み替えるのが正確です。

そしてもう一つ。その倍率を手に入れるために、毎月いくら払う必要があるのか。楽天トラベルなら「月1回5,000円以上の予約&利用」です。毎月旅行する人なら追加コストはゼロですが、旅行しない人にとっては5,000円払って最大1,000ポイントという取引になります。

だからこの記事の表は、次の5列で作ってあります。この5つがそろって初めて「やる価値があるか」を判断できます。

  • 倍率(+何倍か)
  • 月間獲得上限ポイント(その月にもらえる最大値)
  • 達成条件(何をすればいいか)
  • 条件を満たすための月の最低コスト(毎月いくら払うか)
  • 上限に届く買い物額(月いくら買うと頭打ちになるか)

「じゃあ自分は何倍を目指せばいいのか」という逆算は、別記事にまとめてあります。この記事は倍率を追うことを勧める記事ではなく、判断材料を全部そろえるための記事です。

更新履歴

雪原の白いキツネ

SPUは改定の多いプログラムです。この記事は毎月見直して、変更があればここに書き足していきます。

日付変更点
2026年10月31日初版公開。2026年9月20日に楽天市場の公式SPUページで確認した内容をもとに、対象18サービスの倍率・上限・条件を一覧化

過去の主な改定(公式の「SPUの特典内容変更について」より)

  • 2023年12月1日:楽天モバイルキャリア決済が+0.5倍→+2倍、Rakuten Turbo/楽天ひかりが+1倍→+2倍に。楽天ブックス・楽天Kobo・Rakuten Fashionアプリの達成条件が引き上げ

【一覧表】SPU対象サービスの倍率と上限ポイント(全18項目)

並んだ柑橘の断面

2026年9月20日時点の楽天市場公式SPUページに載っている対象サービスを、ひとつ残らず並べました。倍率の高い順です。

サービス倍率月間上限達成条件月の最低コスト
楽天モバイル+4倍2,000PRakuten最強プラン/最強U-NEXTを契約+エントリー(データタイプは対象外)1,078円(3GBまで)
楽天カード+2倍1,000P
※プレミアム等は5,000P
楽天カードで楽天市場の支払い0円(年会費永年無料)
楽天モバイルキャリア決済+2倍1,000P月2,000円以上のキャリア決済+エントリー2,000円
Rakuten Turbo/楽天ひかり+2倍1,000P契約+エントリー4,180円(楽天ひかりマンションプラン)
Rakuten Turboは4,840円
楽天トラベル+1倍1,000P月1回5,000円以上の対象サービスを予約し、対象期間に利用(バス予約は対象外)5,000円
楽天銀行+楽天カード+0.5倍1,000P①楽天銀行口座で楽天カード利用代金を引き落とし(+0.3倍)②①に加えて前月に給与・賞与・年金を楽天銀行で受取(+0.2倍)0円
楽天証券(投資信託)+0.5倍2,000P当月合計30,000円以上のポイント投資(投資信託)。楽天ポイントコースとマネーブリッジの設定が必要30,000円(投資なので資産として残る)
楽天証券(米国株式)+0.5倍2,000P当月合計30,000円以上のポイント投資(米国株式・円貨決済)。米株積立および買付手数料無料海外ETFは除く30,000円(投資なので資産として残る)
楽天ウォレット+0.5倍1,000P暗号資産の現物取引で月合計30,000円以上購入(ポイント交換含む)30,000円(資産として残るが値動きあり)
楽天でんき+0.5倍1,000P前月利用額5,500円(税込)以上かつクレジットカード決済完了5,500円(電気代なので生活費)
楽天ブックス+0.5倍500P月1回1注文3,000円以上(クーポン割引後の税込金額)3,000円
楽天Kobo+0.5倍500P月1回1注文3,000円以上(クーポン割引後の税込金額)の電子書籍購入3,000円
Rakuten Fashionアプリ+0.5倍1,000PアプリでRakuten Fashion商品を月1回1注文5,000円以上(送料別・クーポン割引後の税込金額)5,000円
楽天Kドリームス+0.5倍2,000P月間合計10,000円以上(ワイドを除く)の投票10,000円(公営競技。払戻あり)
楽天ビューティ+0.5倍500P月1回3,000円以上のネット予約&施術完了3,000円
楽天ラクマ+0.5倍500P月間合計2,000円以上の販売&発送通知完了(集計は発送通知完了月)0円(売る側なので出費ではない)
楽天ポイントカード+ファミリーマート+0.5倍500Pファミリーマートで楽天ポイントカードを提示し、月間合計3,000円(税込)以上の購入3,000円(食費なので生活費)
Rakuten Pasha+0.5倍1,000Pアイテムクーポンで当月申請分500ポイント以上を獲得対象商品の購入代(公式に金額の定義なし)

※楽天カードの上限は「特典分」にかかります。楽天カードの通常分ポイント(+1倍)には上限がありません。楽天プレミアムカード・楽天ブラックカード・楽天ビジネスカードは特典分の上限が5,000ポイントになります(倍率は通常の楽天カードと同じ+2倍です)。

ポイントは原則として買い物の翌月15日頃に進呈されます(楽天カードの通常分は翌月13日頃など、一部ずれるものがあります)。SPUで付くポイントには期間限定ポイントが含まれます。期間限定ポイントの使い道はこちらの記事にまとめてあります。

上限に届くには、月いくら買えばいいのか

手を伸ばす子猫

ここがこの記事のいちばん大事なところです。上限ポイント ÷ 倍率=上限に届く買い物額で計算できます。

たとえば楽天モバイルは+4倍(=4%)で上限2,000ポイント。2,000 ÷ 4% = 50,000円です。月5万円買った時点で楽天モバイルの+4倍は頭打ちになり、5万円を超えた分にはもう乗りません。

サービス倍率上限上限に届く月の買い物額
楽天モバイル+4倍2,000P50,000円
楽天モバイルキャリア決済+2倍1,000P50,000円
Rakuten Turbo/楽天ひかり+2倍1,000P50,000円
楽天カード(特典分+1倍)+1倍相当1,000P100,000円
※プレミアム等は500,000円
楽天トラベル+1倍1,000P100,000円
楽天ビューティ+0.5倍500P100,000円
楽天ラクマ+0.5倍500P100,000円
楽天ポイントカード+ファミマ+0.5倍500P100,000円
楽天ブックス+0.5倍500P100,000円
楽天Kobo+0.5倍500P100,000円
楽天銀行+楽天カード+0.5倍1,000P200,000円
楽天ウォレット+0.5倍1,000P200,000円
楽天でんき+0.5倍1,000P200,000円
Rakuten Fashionアプリ+0.5倍1,000P200,000円
Rakuten Pasha+0.5倍1,000P200,000円
楽天証券(投資信託)+0.5倍2,000P400,000円
楽天証券(米国株式)+0.5倍2,000P400,000円
楽天Kドリームス+0.5倍2,000P400,000円

この表から言えることは、はっきりしています。月5万円も買わない人にとっては、どのサービスの上限にも届いていません。上限を気にする必要があるのは、少なくとも月5万円以上を楽天市場で使う人です。

SPUは上限÷倍率で上限に届く買い物額が分かり、月5万円未満ならどの上限にも届かない

そしてもう一つ。上限ポイントを全部足すと、月19,500ポイントです。これがSPUという仕組みの天井です。どれだけ買っても、SPUの特典分からこれ以上のポイントは出てきません(基本1倍分と楽天カードの通常分1倍には上限がないので、そこは買った分だけ増えます)。

ぼくの場合、お買い物マラソンのときで5ショップ・合計16,000円くらいです。買い回りを全力でやってもこの額なので、上限に届くことは一度もありません。だから上限の数字は、ぼくにとっては「追いかけなくていい理由」として役に立っています。

「上限1,000ポイント」とは、どういう意味か

手を伸ばす白い子猫

ここは初心者の方がいちばんつまずくところなので、ゆっくり書きます。

「月間獲得上限ポイント」は、そのサービスの倍率でもらえるポイントの、1か月あたりの天井です。買い物金額の上限ではありません。でも、結果として「ここまで買ったら、それ以上は倍率が効かない」という金額が決まります。

楽天ブックス(+0.5倍・上限500ポイント)を例にします。

  • 月に1万円買った場合 → 10,000円 × 0.5% = 50ポイント
  • 月に5万円買った場合 → 50,000円 × 0.5% = 250ポイント
  • 月に10万円買った場合 → 100,000円 × 0.5% = 500ポイント(ここで上限に到達)
  • 月に20万円買った場合 → 500ポイント(上限なので増えない)

つまり、楽天ブックスの+0.5倍を条件達成のために毎月3,000円払って維持しても、月1万円しか買わない人が受け取るのは50ポイントです。3,000円払って50円分。これが「倍率だけ見ると判断を間違える」ということの中身です。

上限に届く人(この例なら月10万円買う人)にとっては、3,000円で500ポイントなので悪くない取引になります。同じ+0.5倍でも、買い物額によって意味がまったく変わる。だから上限は必ずセットで見てください。

なお、上限に届いたからといってポイントが付かなくなるわけではありません。楽天市場の基本1倍と、楽天カードの通常分1倍には上限がありませんから、買えば買っただけ2%は付きます。頭打ちになるのは「SPUの特典分」だけです。

エントリーが必要なもの/不要なもの

石の上のウサギ

公式SPUページに明記されています。エントリーが必要なのは次の3つだけです(それぞれ一度きりのエントリーでOK)。

エントリー要否サービス
必要(一度限り)楽天モバイル/楽天モバイルキャリア決済/Rakuten Turbo・楽天ひかり
不要上記以外の15項目(楽天カード・楽天銀行・楽天証券・楽天トラベル・楽天ブックス・楽天Kobo・Rakuten Fashion・楽天ビューティ・楽天ラクマ・楽天でんき・楽天ウォレット・楽天Kドリームス・楽天ポイントカード+ファミマ・Rakuten Pasha)

逆に言うと、倍率のいちばん大きい楽天モバイル(+4倍)とTurbo/ひかり(+2倍)は、契約しているだけでは付きません。エントリーを忘れたまま「なぜか倍率が上がらない」という状態になっている人がいちばん多いのがここです。契約したらその日のうちにエントリーしておくのが安全です。

楽天モバイルをこれから検討する人は、楽天モバイルのSPU特典ページからエントリーできます。ぼくが実際に乗り換えたときの手順は乗り換え完全ガイドにまとめてあります。

合計倍率を自分で計算してみた(公式表示と一致するか)

ハートのキャンディ

公式ページには「ポイント最大18.5倍」と表示されています。本当にそうなるのか、上の一覧表の倍率を自分で足してみました。

内訳倍率
楽天市場の基本ポイント1倍
楽天モバイル+4倍
楽天カード+2倍
楽天モバイルキャリア決済+2倍
Rakuten Turbo/楽天ひかり+2倍
楽天トラベル+1倍
+0.5倍のサービス13項目
(楽天銀行/楽天証券・投信/楽天証券・米株/楽天ウォレット/楽天でんき/楽天ブックス/楽天Kobo/Rakuten Fashion/楽天ビューティ/楽天ラクマ/楽天ポイントカード+ファミマ/Rakuten Pasha/楽天Kドリームス)
+6.5倍
合計18.5倍

公式の「最大18.5倍」と、自分の計算は一致しました。ズレはありません。

ただし、この18.5倍は「18項目すべての条件を、同じ月に全部満たした場合」の数字です。楽天モバイルとRakuten Turboを両方契約し、毎月キャリア決済を2,000円使い、毎月5,000円の旅行をし、毎月3,000円の本と3,000円の電子書籍を買い、毎月5,000円の服を買い、毎月美容室に行き、毎月6万円のポイント投資をし、毎月3万円の暗号資産を買い、毎月1万円分の競輪に投票する。そういう月です。

現実的かどうかはさておき、「全部やったら何が起きるか」を実際に計算してみた記事を別に用意しました。結論だけ先に言うと、元を取るには月57.5万円買う必要がありました。

公式で確認できなかったこと

草むらのカワウソ

推測で数字を書かないために、確認できなかったところは正直に書いておきます。

  • Rakuten Pashaの「500ポイント以上獲得」に必要な購入金額:対象商品とクーポンの内容が月ごとに変わるため、公式に「毎月いくら買えば達成できる」という定義がありません。一覧表では「対象商品の購入代」とだけ書いています
  • 楽天Kドリームスの実質負担:公営競技なので払戻金があります。投票額10,000円がそのまま消えるわけではありませんが、いくら戻るかは公式SPUページに書かれていません
  • 楽天証券の個別SPU説明ページ:楽天証券側のページには古い条件(+1倍・500円以上のポイント投資・上限5,000ポイント)が残っていました。この記事は楽天市場の公式SPUページの表記(+0.5倍×2コース・30,000円以上・上限2,000ポイント)を採用しています
  • 楽天でんきの個別SPUページ:アクセスできなかったため、条件は楽天市場の公式SPUページの記載によります
  • サービスごとのポイント種別:期間限定ポイントで付くものと通常ポイントで付くものの内訳は、公式に一覧の形では示されていません

ちなみにぼく自身は、Rakuten Pashaは「いい案件があるときだけ」使っています。毎月500ポイントの達成を狙うことはせず、たまたま条件に届いた月にSPUが上がればラッキー、くらいです。楽天Kドリームスは使ったことがありません。この2つについて上の一覧に書いた内容は、公式ページの記載によるものです。

やらなくていいこと

ひなたぼっこする犬

この一覧を作ってみて、あらためて思ったことです。

  • 18.5倍を目指さなくていい。上の表を見ればわかるとおり、全部やるには毎月かなりの額を払い続ける必要があります
  • 上限に届かない買い物額なら、上限の数字は気にしなくていい。月5万円未満なら、どのサービスの上限にも当たりません
  • 倍率のためだけにサービスを契約しなくていい。もともと使うものを楽天に寄せた分だけで十分です
  • 毎月この表を見直さなくていい。改定があればこの記事の更新履歴に書き足します

まとめ

草むらから顔を出す犬
  • 2026年9月20日時点のSPU対象は18項目、最大18.5倍(自分で足した数字も公式表示と一致)
  • 上限ポイントの合計は月19,500ポイント。SPU特典分はこれ以上増えない
  • いちばん早く上限に届くのは楽天モバイル・キャリア決済・Turbo/ひかりで、月5万円で頭打ち
  • 逆に楽天証券の2コースは月40万円買わないと上限に届かない
  • エントリーが必要なのは楽天モバイル/キャリア決済/Turbo・ひかりの3つだけ
  • 倍率は「上限に届く買い物額まで有効なクーポン」だと思って読むと、判断を間違えません

数字がそろったところで、次は「自分はどこまでやるか」です。自分の買い物額から最適な倍率を逆算したい人はSPUは何倍まで追えばいい?へ。

※本記事の倍率・上限ポイント・達成条件は、2026年9月20日に楽天市場の公式SPUページ(event.rakuten.co.jp)、楽天カード公式サイト、楽天モバイル公式サイトで確認した情報です。料金は楽天モバイル公式サイト・楽天ひかり公式サイト・Rakuten Turbo公式サイトの税込表示によります。SPUの内容は変更されることがあるため、申し込み前に必ず公式ページでご確認ください。

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この記事を書いた人

手取り25万円・地方で一人暮らしの40代会社員。30歳で貯金ゼロから、楽天に寄せてゆるく続けて40歳で1,000万円。全部のSPUは追わない、我慢する節約はしない派。公式で確認した事実だけを書いています。

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