【保存版】資産1,000万円までにやったことリスト|サラリーマンでも再現OK

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こんにちは、リノ(@Lino_EasyLife)です。

「いつかは1,000万円貯めたいけど、自分には無理かも…」

そう感じたこと、ぼくにもありました。でも今では、「ふつうの会社員」でも1,000万円ってちゃんと到達できる現実的な数字だと思っています。

この記事では、“月収ふつう”“投資知識ゼロ”だったぼくが、どうやって資産1,000万円まで積み上げてきたのか、リアルに、包み隠さず、具体的にまとめました。

まず先に答えを出しておくと──

固定費カット+副収入+長期投資

これだけ。シンプルだけど、これを地道に続けるだけで、ほんとに変わります。

読み終えたあと、「これなら自分にもできそう」と思ってもらえたら嬉しいです。今日が、あなたの資産形成のスタートになることを願って!

目次

ゴールとロードマップを把握しよう

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資産1,000万円到達時は本当に嬉しかったです

1,000万円って、“ただの大台”じゃありません。ぼくにとっては、

  • 老後への安心
  • FIRE(早期リタイア)のスタートライン
  • 投資のギアを上げる原資

というように、次のステージへ進むための「土台」になりました。

月額積立×年数の目安表(複利なし)

毎月積立額5年後10年後15年後20年後
1万円約60万円約120万円約180万円約240万円
3万円約180万円約360万円約540万円約720万円
5万円約300万円約600万円約900万円約1,200万円

※年利4%で運用した場合、実際にはさらに増えます。月3万円でも7年で約300万円超に。

ステップ0|マインドセットと仕組み作り

資産形成って聞くと、つい節約術とか投資商品ばかりに目がいきがちだけど──。

まずは「お金に対する考え方」と「日々の仕組み」を整えるのが最重要だと、ぼくは思ってます。

お金は味方だと思えるか?

昔はぼくも、「お金持ちはズルい」とか「お金に執着してケチケチすると人間性が…」なんて思ってた。でも考えてみれば、お金って生き方の自由度を上げてくれる存在なんですよね。

  • 給料やポイントにも感謝するようにした
  • 「なぜ貯めたいのか?」をハッキリ言語化した

こういう“向き合い方”が変わっただけで、行動がブレにくくなった気がします。

日本円だけに頼るのは、むしろリスク

資産をすべて日本円で持ってるって、実はけっこう危うい。 インフレ・経済低迷・少子高齢化…将来を考えるなら、少しずつでも外貨や株式に触れていくべきだなと実感しました。

日本にいるだけでは気づきにくいですが、国内には輸入されたものやそれらを材料に作られたものが数多くあります。
円安が叫ばれる今、商品の値段が上がってしまうのはそういった背景があるからです。

「価値」についてよく考え、下がっていくものから上がっていくものに交換しておくことも重要になってきます。

家計簿アプリを入れて“気づく力”を養う

何にいくら使ってるか、まったく把握してなかった頃。 でも家計簿アプリ(マネーフォワードME)を入れて、クレカや銀行と連携したら一発で見えました。

  • 「このサブスク、全然使ってないな」
  • 「ATM手数料、毎月400円も取られてた…」
  • 「なんだこの8,000円の引き落とし!あ、これに使ってたのか」

数字を見ると行動が変わる。この気づきが、ぼくの第一歩でした。

👉 関連:固定費見直しチェックリスト(準備中)

ステップ1|支出を減らして月3万円を捻出

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「節約」と聞くと、ストイックに我慢するイメージがあるかもしれません。
でも、ぼくが目指したのは“無理なく自然にお金が残る状態”。つまり、仕組みで勝つ節約です。

最初の目標は、毎月3万円の支出削減。これだけで年間36万円。
投資に回せば複利の力で、将来はもっと大きくなります。

しかも一度頑張って仕組みを整えれば、あとは何もしなくても支出は低いまま。
こういった手ぶらで楽できる「仕組み」こそ最初に取り掛かるべき項目です。

固定費の見直しと実際の削減額

  • スマホキャリア → 楽天モバイル:年90,000円カット
    大手キャリア(S社)から卒業。月1万円近かった通信費が2,000円台に。
    9,625円 – 2,068円(税込)× 12ヶ月 = 90,684円
  • ネット回線(e⚪︎光) → 楽天Turbo:年55,000円カット
    引っ越しを機に光回線の工事が面倒で変えたけど、思った以上に快適だった。
    テレビをスマホで見るので解約したことも大きかったです。
    9,481円 – 4,840円(税込)× 12ヶ月 = 55,692円
  • 不要な保険を解約:年36,000円カット
    なんとなく入ってた医療保険、見直したら“今は要らない”内容ばかりだった。
    個人によりけりだと思いますので参考までに。

合計:年181,000円(月あたり約15,000円)の削減に成功。

さらに、

  • 使ってないサブスク解約
  • 電気・ガスの契約プラン見直し などを組み合わせて、月3万円削減ラインをクリア。

👉 関連記事:楽天Turbo導入手順

ステップ2|副収入で月+3万円を上乗せ

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支出を減らしたら、次は「収入を増やす」番。
といっても、副業と聞くと「時間がない」「スキルがない」と尻込みしがち。

でも実際は、“小さく始めて続ける”だけで、月数万円は現実的でした。

フリマアプリで不用品売却 → 売上12万円

最初に手をつけたのは、自宅の整理整頓。読まなくなった本、ゲーム、昔の家電…

メルカリに出品したら想像以上に売れて、年間12万円の副収入に。

“捨てようと思ってたモノ”が、“誰かの欲しいモノ”になるって嬉しい発見でした。

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実際の振り込みがあったとき嬉しくて撮ってました笑

ブログ副業で月1万→3万円に成長

「文章書くの好きかも」と思って始めたブログ。

初月は0円。でも、月1記事でもコツコツ続けてたら半年後に5,000円、1年で月3万円に。

👉 関連記事:ブログ副業で月3万円を目指すロードマップ(準備中)

ポイ活×楽天経済圏で月3,000〜5,000ポイント

楽天カード・楽天市場・楽天モバイルなどを活用して、生活の中で勝手にポイントが貯まる仕組みに変更。

気づけば毎月3,000〜5,000ポイントが入るように。

実質キャッシュバックと同じだから、これも立派な副収入です。

ステップ3|お金に働いてもらう(投資)

「貯金=安全」って時代は終わったなと実感した瞬間から、投資について真剣に学び始めました。

最初は怖かった。でも、制度をうまく使えば初心者でも安心して始められます。

つみたてNISA:毎月3万円をコツコツ

“非課税枠”という最大の味方を活かして、月3万円をインデックスファンドへ自動積立。

10年で約440万円、20年で約1,000万円に到達できる可能性があるのがこの制度のすごさ。

iDeCo:節税しながら老後資金づくり

所得控除が効く分、節税インパクトが強い。でも60歳まで引き出せないという制約はある。

「余剰資金で運用」ならアリだと感じて、現在のぼくは月2.3万円ペースで運用しています。

高配当ETFを“おまけ枠”で購入

投資に慣れてきたら、配当金のあるETFにも挑戦。少額でも“毎月お金が入ってくる”感覚は励みになります。

NISAやiDeCoをメインに、サテライト戦略でお金を循環させていくイメージです。

資産1,000万円までのざっくりタイムライン

時期やったこと残高(概算)
0ヶ月固定費見直し開始20万円
6ヶ月フリマ・ポイ活・家計整備60万円
24ヶ月つみたてNISA・副業継続210万円
60ヶ月投資+副収入が定着1,000万円超え

よくある質問(Mini FAQ)

年収が高くなくても1,000万円いける?

ぼく自身が年収400万円台(手取り25万)からのスタートでした。
支出を減らして、副収入と投資に回せば到達できます。

投資ってリスク怖くない?

怖かった。でも、「長期×分散×非課税」の3点セットでかなり守られます。

副業禁止の会社なんだけど…

ポイ活・投資・家計見直しは副業に当たらないケースが多いです。まずは社内規定の確認を。

というわけで|選択と集中、そして“時間”が味方

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1,000万円を目指すには、

  • やらなくていいことを減らす(=固定費)
  • 小さくても収入源を増やす(=副収入)
  • 働かなくても増える資産を持つ(=投資)

この3つを、自分なりのやり方で積み重ねるだけ。

そして何よりの武器は「時間」。焦らず、諦めず、今日から1つだけやってみる──それだけで、未来は変わっていきます。

👉 関連記事:サラリーマンでもできる資産形成ガイド

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