こんにちは、リノ(@Lino_EasyLife)です。
「今の家のネット回線、毎月高いなぁ…」
そう感じて、手軽な代替手段を探していた僕が出会ったのが【楽天Turbo】でした。工事不要で置くだけWi-Fi、しかも月額料金も魅力的。でも、ネット上の口コミを見ると「遅い」「繋がらない」なんて声もちらほら…。正直、不安もありました。
そこでこの記事では、実際に楽天Turboを自宅で数ヶ月使ってみた僕が、リアルな感想と、契約前に知っておくべき注意点を包み隠さずお伝えします。
「Wi-Fi代を見直したいけど、工事は面倒…」「引っ越し先でネット環境をすぐに整えたい」そんなあなたは、ぜひ最後まで読んで、楽天Turboが本当にあなたのニーズに合うのかどうか見極めてください!
この記事でわかること
- 楽天Turboってどんなサービス?その特徴を分かりやすく解説
- 実際の通信速度は?安定性は?写真と測定値で徹底レビュー
- 使ってみて分かった!楽天Turboのメリット・デメリットと、どんな人に向いているか
- ドコモ home 5G、ソフトバンクAirとの違いを比較検討
- 契約前に絶対にチェックすべき注意点まとめ
- 楽天モバイルユーザーならさらにお得?セット割の真相
- 【限定特典も!】後悔しない申し込みリンク付き
楽天Turboとは?工事不要で使えるホームルーター
楽天Turboは、光回線のような工事が不要で、コンセントに挿すだけで手軽にWi-Fi環境を構築できるホームルーターです。
- 工事不要の置くだけWi-Fi:
面倒な工事や立ち会いなし、届いたその日からすぐにインターネットが利用可能になります。 - 楽天回線+パートナー(au)回線の自動切り替え:
楽天回線エリア内はもちろん、パートナー回線(au)エリアでも利用可能。
状況に応じて最適な回線に自動で切り替わります。 - 月額4,000円台前半、端末代も実質0円〜:
光回線と比べて月額料金が抑えられ、キャンペーンを利用すれば端末代も実質無料になる場合があります。 - 楽天モバイル契約者ならセット割あり:
楽天モバイルユーザーなら、さらに月額料金が割引になるお得なセット割が適用されます。
実際に使ってみた:通信速度・安定性ガチレビュー

実際に楽天Turboを自宅で使ってみた通信速度と安定性について、正直な感想をレビューします。
- 使用環境:
大阪市内マンション2LDK(鉄筋コンクリート建て)の2階 - 平日朝・昼・夜の速度測定結果:
- 平日朝8時:下り70Mbps、上り15Mbps
- 平日昼12時:下り50Mbps、上り10Mbps
- 平日夜20時:下り30Mbps、上り8Mbps
(※上記はあくまでぼくの環境での一例です)
- Zoom、YouTube、スマホ2台+PC接続の状況:
日常的な利用であるZoom会議、YouTubeの動画視聴(HD画質)、スマホ2台とPCの同時接続でも、特にストレスを感じることはありませんでした。
夜に通信速度が落ちるという口コミがあったので心配していましたが今のところ(2025年5月)では特に不便はありません。 - 回線の切り替え挙動(楽天→au):
エリアによっては、自動的にパートナー回線(au)に切り替わることがありました。
切り替え自体はスムーズ(いつ替わったかは分かりませんでした)で、特に意識することはありませんでした。 - ゲームは厳しい?→リアルな感想:
FPSなどのシビアなオンラインゲームは、時間帯によっては若干ラグを感じることがありました。
しかし、RPGなどの比較的通信速度を必要としないゲームであれば、問題なくプレイできました。
楽天Turboのメリット:工事不要、手軽さが魅力
実際に使ってみて感じた、楽天Turboのメリットをまとめます。
- 工事不要・届いた即日使える:
申し込んでから数日で端末が届き、コンセントに挿すだけで15分ほどでインターネットが使える手軽さは大きな魅力です。
工事が必要ないことは賃貸で壁に穴が開くことがNGだったぼくにはとてもありがたかったです。 - スマホのテザリングと比較して安定:
スマホのテザリングは帰宅後にいちいちスマホからの操作が必要でバッテリー消費が激しく、安定性にも欠ける場合がありますが、楽天Turboは安定したWi-Fi環境を提供してくれます。 - モバイルWi-Fiよりも速度が出る:
一般的なモバイルWi-Fiルーターと比較して、楽天Turboの方が通信速度が安定していると感じました。
モバイル型は持ち出しが自由な分、速度と安定性が宅置き型Wi-Fiに軍配が。 - 端末代実質無料(キャンペーン併用):
現在、キャンペーンを利用することで、端末代が実質無料になる場合があり、初期費用を抑えられます。 - 家族でもシェアOK・接続制限なし:
複数のデバイスを同時に接続しても、特に制限はありません。家族みんなでWi-Fiを利用できます。
公開されているスペックでは同時に128台と接続できるのでIOT家電とも相性抜群でした。
楽天Turboのデメリット・注意点:契約前に要チェック

一方で、楽天Turboを利用する上で注意しておきたいデメリットや注意点もあります。
- 建物によっては電波が入りにくい(特に鉄筋):
鉄筋コンクリート造の建物など、電波を通しにくい構造の場合、十分な速度が出ない可能性があります。
自宅も鉄筋コンクリートなのですがこちらは部屋の壁はコンクリではないからか、接続は快適です。
二階建ての鉄筋などでは電波が悪い場所が出るのだと思います。 - 通信が「パートナー回線メイン」だと速度制限あり:
楽天回線エリア外や、楽天回線が混雑している場合はパートナー回線(au)での接続となりますが、パートナー回線には速度制限が設けられている場合があります。
楽天回線のエリアに関しては公式サイトをご確認ください。 - ゲーム・動画配信にはやや不安(ラグあり):
高速かつ安定した通信を求めるオンラインゲームや、高画質の動画配信を頻繁に行う場合は、ラグが発生する可能性があります。
オンラインでもRPGのようなものでは不便は感じておりません。 - エリアによっては繋がりにくい地域あり:
楽天回線エリアは拡大中ですが、一部地域ではまだ繋がりにくい場合があります。
👉 公式のエリアマップ
楽天Turboが向いている人・向いていない人
メリット・デメリットを踏まえ、楽天Turboがどんな人に向いているのか、また向いていないのかをまとめました。
ご自身の環境と照らし合わせてご参考にされてください。
向いている人
- 引っ越し先でネット回線の工事がすぐにできない、または工事自体が難しい人
- 一人暮らしで、光回線ほどの高速通信や安定性を求めておらず、コストを抑えたい人
- 楽天経済圏のサービスをよく利用しており、SPUアップの恩恵を受けたい人
- スマホのテザリングでは不便を感じているが、手軽にWi-Fi環境を構築したい人
- 楽天モバイルを利用されておりネットとセット割が適用できる人
向いていない人
- FPSなどの高速・安定した通信が必須なオンラインゲームを頻繁にプレイする人
- 楽天回線エリア外など、電波が弱い地域に住んでいる人
- 家族全員が同時に高画質の動画を視聴するなど、常に大容量の通信を必要とする家庭
🤝 他社ホームルーターとの比較:どれを選ぶべき? 楽天Turboと、他の主要なホームルーターサービス(ソフトバンクAir、ドコモhome 5G)を比較してみました。
項目 | 楽天Turbo | ソフトバンクAir | ドコモhome 5G |
---|---|---|---|
月額料金 | 4,840円 | 5,368円 | 4,950円 |
回線 | 楽天+au | ソフトバンク | ドコモ |
工事 | 不要 | 不要 | 不要 |
通信制限 | ほぼなし(楽天回線) | 実質あり | 実質あり |
セット割 | 楽天モバイルあり | ソフトバンク光等あり | ドコモスマホあり |
👉 関連: 楽天Turboとソフトバンクエアー比較|料金・速度・特典を徹底解説

契約時にチェックすべきポイント:後悔しないために

楽天Turboを契約する前に、必ず確認しておきたいポイントをまとめました。
- エリアチェック:
楽天Turboの公式サイトで、自宅が楽天回線エリア内かどうかを必ず確認しましょう。 - キャンペーンコードの適用:
契約時に利用できるキャンペーンコードがないか確認し、適用漏れがないようにしましょう。
当ブログでは現在キャンペーンコードは配布しておりません。 - 端末代実質無料条件の確認:
端末代が実質無料になるキャンペーンを利用する場合は、適用条件(例:24回払いの継続利用など)をしっかり確認しましょう。 - 解約違約金の有無と発生条件:
契約期間の縛りや解約違約金の有無、発生する条件などを事前に確認しておきましょう。
2025年5月時点で縛り等は確認しておりません。
よくある質問(FAQ)
というわけで|楽天Turboは“アリ”か?→ 条件にハマればめちゃくちゃアリ

ぼくが実際に使ってみた経験から言うと、楽天Turboは「ネット回線工事ができないけど、そこそこ快適なWi-Fi環境が欲しい」という人に、かなり有力な選択肢だと感じました。
使い方によっては、固定回線の代替として十分活躍してくれますし、楽天モバイルとのセット割やキャンペーンを賢く活用すれば、さらにお得に利用できます。
楽天公式では、現在お得なキャンペーンを実施中です!
端末代が実質無料になったり、初月の月額料金が無料になる特典が付いてくる場合があります。
まずは公式サイトでキャンペーンをご確認して快適なネット環境を手に入れましょう!