給与口座を楽天銀行に変えたら、貯金が勝手に増えた話

こんにちは、リノです。
今回は「給与口座を楽天銀行に変えたらどうなったか?」について、ぼくの体験を元にお話しします。

もともと貯金が苦手だったんですが、「使うお金」と「貯めるお金」が混ざってしまっていたのが大きな原因でした。
そこで、給与の振込先を楽天銀行に変更し、生活費と貯金用の口座を分けるという“仕組み”をつくったんです。

すると、意識しなくてもお金が残るようになってきて…。
自分でもびっくりするくらい、ムダ遣いが減りました。

「貯金が続かない」「いつの間にか使ってしまう…」と感じている方のヒントになればうれしいです。

目次

給料日って、実はけっこう危ない

給料日のリノ

入った瞬間に気が大きくなる

給料日ってうれしいですよね。
つい「今日は贅沢してもいいよね」と気がゆるみがちです。

たとえば、コンビニで普段なら買わないスイーツをカゴに入れたり、
Amazonのカートに入れっぱなしだったものを「えいっ」とポチったり。
飲み会の誘いも「たまにはいいか」で即OKしちゃう。

でも、気づいたら週末には残高がスカスカ…これ、ぼくだけじゃないはず。

お金が“混ざってる”と分かりにくい

生活費も、固定費も、貯金も、ぜんぶ一つの口座に入っていると、結局いくら使っていいのかが分からなくなります。

たとえば、給料が25万円入ったとして——
家賃が7万円、水道光熱ネットで2万円、クレカの引き落としが4万円、
つみたてNISAで3万円、食費と日用品で6万円…。

さて、使える金額はいくらになったでしょう?
即答えられた方は家計簿マスターです!

この時点で、自由に使えるお金は実質3万円くらい。
でも全部まとめて入っていると、「25万円もある!」という気持ちになって、気づけば使いすぎ。

そして「まだ大丈夫でしょ」と油断して、あとで焦るパターンへまっしぐらです。

楽天銀行に変えたら、見える化が一気に進んだ

見える化すると周りが見えてくる

スマホでいつでも残高が見られる

楽天銀行はアプリが使いやすく、残高や入出金のチェックもサクッとできます。

たとえば、コンビニで買い物した直後にアプリを開くと、
「○月○日 ○○コンビニ △△円」みたいに反映されてる。

通知機能もあるので、「◯円引き落とされました」とすぐにわかるのが地味にありがたい。

今いくら使ったか・あといくらあるかがその場で分かるのって、思った以上に安心感があります。

まるで財布みたいに使える感覚

さらに、楽天ペイと組み合わせると“本当の財布感覚”が完成します。

楽天銀行から即時チャージができるから、事前にチャージしておけば使いすぎも防げる。
支払いはスマホひとつでOK。財布を持たずに外出できるのも快適です。

しかも楽天ペイで支払うとポイントが付くので、
「お金を使ってるのに、ちょっと増えた気分」になるんですよね。

この感覚、一度味わうとクセになります。

つみたてNISAの引き落としも自動化

楽天証券と連携しておけば、つみたても自動で引き落とし

「毎月やらなきゃ」じゃなくて「勝手にやってくれてる」。
ズボラなぼくにはぴったりでした。

さらに楽天カード払いに設定すれば、1%のポイント還元も受け取れます。
つまり、毎月3万円積み立てれば300円分のポイントが自動でもらえる。

仕組みを整えるだけで、資産形成+ポイント還元というごほうび付きです。

口座を分けただけで、貯金が減らなくなった

小さな金額でも集まれば大きくなります

生活費と貯金が混ざらない=安心

楽天銀行に給与を入れて、生活費用と貯金用の口座を分けたら、
「このお金は使っちゃいけない」が自然と分かるようになりました。

メイン口座には生活費だけを残し、余剰分は貯金用口座に自動で移す。
たったこれだけのことで、お金の使い方がガラッと変わります。

通帳に「使える分」しか残っていないと、自然と使い方も慎重に。

気づけば、「なんとなく使ってたコンビニ」「ついでに買ったお菓子」も減ってきて、
「あれ、今月ちょっと残ってるかも?」ってなる瞬間があります。

“見た目の安心感”が地味に効く

貯金用口座にお金がたまっていくのを見ると、それだけでちょっとモチベが上がるんですよね。

定期的に通帳を開いて、「お、増えてる!」って確認するのが心のごほうびになったりもします。
どこまで貯金をする、と決めた時にも途中経過がわかって安心度が違います。

使わないお金は“見えない場所”に置いておくのが、ぼくの中では正解です。

意思じゃなくて、仕組みで守る

「貯金したいのに、つい使っちゃう…」
これは意思が弱いのではなく、仕組みがないだけ。

先に引き落としておけば、使いすぎようがない。
それって最強じゃないですか?

そしてこの仕組みは、攻防一体でもあります。

支出を抑えるという「最強の守り」になるだけでなく、
将来の選択肢を広げる「最強の攻め」にもなるんです。

まとめ|貯金できない人ほど、銀行口座を変えてみて

仕組みができればあとは勝手に積み上がっていく

楽天銀行に変えてよかったのは、「お金の見える化」×「仕組み化」が同時にできたことです。

  • 使う用と貯める用を分けられる
  • つみたては勝手に引かれる
  • スマホで見える

どれも小さな変化だけど、続けていくうちに
あれ?今月けっこう残ってる!」って感覚になります。

もし今、「お金がいつの間にかなくなってる…」と思っているなら、
一度、給与口座を見直してみるのもアリかもしれません。

しかも楽天銀行はネット銀行なので、申し込みはスマホやパソコンからいつでもOK。
わざわざ窓口に行かなくても、思い立ったときにすぐ始められるのも嬉しいポイントです。

しかも、口座開設は無料なので、気軽に試せるのも大きなメリットです。

楽天銀行、なかなかやるやつですよ。

もう口座開設しちゃうよ!という方はこちらから。

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